中々寝付けない、寝てもすぐに起きてしまう!私は不眠症?もっとも、そんな悩みを抱える人の中には、本当に病院で受診した方がよい方もいらっしゃるのは事実。ストレス過多の時代ですから。
ただ、寝具に問題があって不眠気味という方もいらっしゃると思います。巷では、枕が自分に合っていないなど、枕をフィーチャーする情報は多いのですが、敷布団、掛け布団に問題がある場合も。原因は、そうです。毛玉です。お布団にびっしり出現し、チクチクして寝られない。落ち着かない。そんな悩みはありませんか?
そこで本日は、お布団のシーツやカバーについた毛玉をキレイに取り去る・・・方法はご紹介できないのですが、軽減する方法をお知らせできればな!と考えております。はい。
毛玉が発生しにくい素材は綿100%
敷布団や掛布団のシーツ、カバーの中でも、毛玉が出来やすいものと、出来にくいものがあることにお気づきでしょうか?
そうなんですよね。●●メーカーのシーツには毛玉は発生しないのに、なぜか▲▲社はびっしり。こんな経験をした方は多いと思います。実際、寝ている時によく動き回るという方は毛玉が発生しやすいと言えるかもしれませんが、商品によって毛玉が発生しやすい、発生しにくいという違いがあるのです。
「やっぱり、高い商品は毛玉が出来にくいのかぁ」
と思いがちですが、そんなことはありません。値段の高い安いというよりも、その原因は材質にあります。
シーツやカバーの洗濯タグをチェックしてみましょう。主に国内で販売されている商品には、「綿」「シルク」などの天然素材と、ポリエステルなどの化学素材があります。この中で特に毛玉が発生しやすい素材は、天然素材と科学素材の混合品。ほぐれ落ちた繊維が絡まって毛玉になるのです。
やはり、人の手でつくられた生地は、繊維も弱いということでしょうか?
一方、比較的毛玉が出来にくい素材は、天然素材、例えば綿を100%使ったシーツやカバーは毛玉になりにくいといえます。
ついた毛玉を取り除く方法とは?
もっとも、すでにお気に入りのシーツや布団カバーに、毛玉がびっしりついちゃったよ!という方。ブラシで取ろうとしても中々厄介な存在ですよね。
そんな時は、食器を洗うときに使うスポンジがおススメです。
食器を洗い流す時に使うスポンジって、片面が柔らかく、もう片面が固い頑固な汚れを落とす専用の材質になっていますよね。スポンジの固い方が毛玉を取るのに大活躍するんです。
まず、シーツやカバーの繊維に沿って、ゴシゴシと、毛玉を1カ所に集めるようなイメージで擦っていきます。すると、徐々に毛玉がスポンジに張り付いたり、シーツ、カバーの1点に集まってくるではありませんか!
うーん。灯台下暮らし!
結構、強めに擦るのがおススメ。ただ、この方法は、シーツやカバーの種類によっては傷つけたり、破けてしまうこともあるのと、いずれにしても毛玉が出来ている時点で、繊維が減っていることになるので、生地が薄くなっていくのは仕方がありません。次からは毛玉が出来にくい素材を選ぶようにした方がいいかも!
完璧に毛玉が取れる訳ではありませんが、筆者もこの方法で、随分とあのにっくきチクチクからは解放されましたよ!ですが、もっとよい方法をご存知の方!ぜひ、教えてくださいね。
コメント