本当は彼氏の性格が悪いわけでもないし、私もケンカをしたい訳ではない。
平和に暮らせればOKなのに、なぜかふとした瞬間に発した彼氏の言葉で怒らせてしまうのか。
言葉選びが下手?本当の私は性格が悪いのでしょうか?自分ではどうすれば良いのか分からなくて苦しい・・。
そんな悩みを抱えていませんか?
話し方で悩んでいる方って意外と多いと思います。そんな人のしゃべり方を観察してみると共通点があることに気が付かされます。
その共通点を直せば明日からGoodな彼氏との関係や、他の人も含めて良好な人間関係を築けるんじゃないの?ということで、本日はすぐに他人を怒らせてしまう人の話し方にフォーカスしてみたいと思います。
言葉足らずは彼氏をイラつかせる
本当はそんなつもりで言ったわけではないのに、他人を怒らせてしまった!そんな人は「言葉足らず」の可能性が高いのではないでしょうか。
例えば、昔の夫婦って、「ご飯ですか?」「先にフロ!」みたいな会話が多かったって言われますよね。
特に恋愛関係が長いカップルの場合、面倒な言い回しをしなくても、お互いの性格が分かってしまっているので、ちょっとしたことであれば、「単語」の会話が多くなってくると思います。
例えば、「それ洗っといて・・・」
この文章を読んでいる人は、「何を洗っておいて」なのか分かりませんよね?
でも、お付き合いが長い、彼氏、彼女の関係であれば、お風呂を洗っておくのか、食べた後の食器を洗うのか、細かく話さなくても分かるものです。
しかし、あまりに単語ばかりの会話だと、味気ないですよね。
例えば、「ありがとう」「ごめんね」などの言葉って、付き合いが長いカップルでも絶対に必要な気遣いの言葉です。
だって、単語ばかりの会話って愛が伝わらないじゃないですか。
彼氏って、職場の同僚や、あまり会わない友達ではありません。やはり、気持ちが通っているのが彼氏と彼女の関係性です。
普段から意識して、「ごめんけど、お皿洗っておいてね」など、少し言葉を足すだけで彼氏をイライラさせたり、怒らせることもなくなります。
普段からネガティブな話が多い
普段から人の噂話、悪口、陰口が多い人も要注意。
そうでなくても、「ワタシって●●な人間だから」などのようにネガティブな発言が多い人は、たまにポジティブなことを言っても彼氏はそうは受け取りません。
もしかしたら、何か話に裏があるのではないか。遠回しに自分を批判をしているのではないか。この人は自分本位な話し方をする人だから・・。
そう捉えてしまいがちです。
人は少なからず「フィルター」の中で生きています。程度こそあれ、多くの人が「この人はこんな人だ。」という目線で捉えがちです。
だからこそ、普段からネガティブな発言は慎むようにしましょう。
単純に、やっぱり、暗い彼女と付き合うよりも明るい彼女と付き合いたい・・・そう思うのも男性心理です。
でも、だって、いや、しかしが多い
これも言わずもがな。人間は自分の話を好意的に聞いてほしい生き物。
もし、反論されると攻撃されたと無意識に反応してしまうことも。積極的に発言をしたいと思うあまり、「でも」「だって」「しかし」が多い人は、相手に不快感を与えてしまう場合も。
否定形の多い人と話していると、会話が進まないですし、話していてイライラいしますよね。
すでにクセになってしまっているなんてこともあるので、過去に指摘をされたことがあったら少し意識して否定形を減らしてみましょう。
一旦、相手の話を最後まで聞いて、受け止めてから相手の話を否定しないように自分の意見を述べる・・。という訓練を日頃から心がけることが大切です。
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