12時間前に仮睡盗にあいました。盗難被害の一部始終。

犯罪被害

まさか自分が盗難被害にあうとは!何たる不覚。加えて、犯人に1mまで肉薄。しかし、捕まえることはできずにマンマとやられてしまいました。
駅やデパートなど、至るところで盗難被害撲滅キャンペーンのスローガンが掲示されていますが、どこか他人事。筆者もそうでした。しかし、実際に犯罪の餌食になってしまいました。

そこで、本日は、新たな犯罪を未然に防ぐべく、恥を忍んでその一部始終をご紹介したいと思います。

また、捜査は続き、進展があれば連絡が来るとのこと。免許も盗まれてるし、この後の経過は当ページでご報告します!

犯人と肉薄。ほんの一瞬だったんです。

場所は都内のオフィス街。日付も金曜日から土曜日の未明に変わって、時計の針は午前2時をゆうに過ぎていました。

週末ともなると、どうしても仕事が溜まってきてしまう筆者。それを一気に処理できるのは金曜日の夜だけ。なぜなら、翌日が土曜日で少しくらい遅く起きても誰にも怒られないから頑張ってしまう曜日です。

いつもなら、終電が終わってしまった後は、タクシーを利用したり、ホテルで朝まで過ごしたりするのですが、昨日は、ホテルも満室。タクシーは高く、経費で落ちないこともあるため、利用を躊躇してしまいました。

そこで、よせばいいのに「始発までの3時間だけだから」と、普段は利用しない漫画喫茶にチェックイン。3時間パックで個室をゲットして一安心という状況でした。

正直、漫画喫茶って、イメージしているよりもさらに汚く、居心地が悪いなーと感じながら、仕事の疲れか、うとうとしてしまった瞬間。何かが筆者の頭にぶつかりました。ハッとして、目を覚ますと、個室の扉が半分開いているではありませんか!そして、そこから誰かの肩と、何かを掴んだ手が”にゅ!”と伸びていたのです。そして、さっと消えてゆきました。

正直、何が起こったのか分からず、「誰かが間違えて入ろうとしたのかな?気持ち悪いな!」と思いながら、すっかり覚めた目を擦りながら、いそいそ扉を閉めて、携帯を見ると、まだ入店して30分。でも、なんだかさっきの腕が気になる・・・。

どうも気になって、足元に置いてあったバックを見ていると、パカッとバックの口が開いていました・・。そして、財布だけが忽然とバックから消えておりました。

こんなに生々しいの???

すぐに店員さんを呼んで、紙とペンを借り、クレジットカード会社や銀行に連絡。そして、自室を調べ、やはり”ない”ことを確認の上、110番通報をしました。

警察の対応は非常に遅く、電話でのらりくらりと状況を聞かれて、「それでは警察官を向けますので・・・。」(え?まだ向かわせてなかったの?)と言われて電話を切ってから30分。ようやく2名の警察官の方が来てくれました。
来ていただいた警察官の方は非常に丁寧で、2時間も色々調べたり、聴取を取ってくれたのですが、なんと、私の頭上にあった防犯カメラのケーブルが抜かれていたり、他の個室でも被害が発生している様子。これが本当の「プロの犯行」って奴なのかと感心したり、悔しがったり。。ただただ呆然とするばかり。。

警察官の方は、防犯カメラを見ようとしたり、指紋採取をすべく、「鑑識」に「臨場(?)」してもらおうとしていたようですが、本部から断られたらしく、結局、そのまま被害届を出して帰ることになってしまいました。

警察官の方とお店を出たその直後、漫画喫茶の方から電話が入り、どうも筆者の財布が、他の個室へ投げ込まれた様子。すぐに財布は戻ってきたものの、現金やクレジットカードだけ抜き取られ、ポイントカードなどは綺麗に財布の中でまとめられておりました・・・。

結局、自分は被害に合わない!はあり得ない

その後、警察署で財布を検証してもらい、どうも同じ時間帯に複数の漫画喫茶で同じような手口の事件が発生していたらしいということを聞かされ、他の店舗の防犯カメラの映像から、概ね犯人は特定できているということでしたが(発生後10時間なので、特定するのは早いらしい)、恐らく盗まれたものが戻ってくる可能性は低いであろうとのことです。

帰り際、刑事の方に、「漫画喫茶には施錠できるボックスがあるので、使わないと危険」と言われて、「そう言えば、セーフティボックスやロッカーがあったな」と、ようやく思い出した筆者。やはり、自分だけは犯罪に巻き込まれないということはないんだな!とツクヅク思い知らされた、この12時間でした。