なぜワインは悪酔いする?悪酔いの原因と正しい選び方

女性はお酒の種類ではワインが好き、という人も多くいます。
ワインは健康に良いとされていて、グラスで味わうことにより、オシャレな気分になれます。
しかし残業が続いて疲れている時に飲み会でワインを飲むと、すぐに酔いが回ってしまうことがありますよね。
最悪の場合悪酔いしてしまい、翌日まで残ってしまって仕事に影響が出てしまうこともあります。
最初から酔わないワインを選ぼうとしたら、どのようなことに気をつけたら良いのでしょうか。

安いワインは悪酔いするというのは本当?


よく「安いワインは悪酔いするから値段を考えよう」と言いますよね。
それでは値段が幾らくらいからならば酔わないワインということができるのでしょう。
実は値段が安いから悪酔いするワインということは決まっていないのです。
あくまで気分的なものであり、安いワインはお得だからと早いペースで飲んでしまうことにより、酔ってしまうというのが原因です。
高いワインを注文するのな特別なイベントの時などで、ちょっと気取ってゆっくりと味わって飲もうとするでしょう。
つまりワインは値段の問題よりもゆっくりと飲むことで酔いにくくなる、ということなのです。

ワインに含まれているものが原因の場合


しかし中には安いワインで粗悪な品質のものがあり、これに当たると悪酔いしてしまうことがあります。
特に輸入ワインは長い時間をかけて輸送されてくるので、品質が変化してしまうのを避けるために、保存料が含まれているのが一般的です。

ワインに含まれている添加物としては、酸化防止剤である亜硫酸塩があります。
これが悪酔いする大きな原因となっていて、日本では1リットル当たり350mgの亜硫酸塩を含有することが許可されています。

もしも酔わないワインを選ぼうと思ったら、酸化防止剤を使用していないワインを選ぶと良いでしょう。
最近ではラベルに「無添加」「酸化防止剤不使用」と明記されているワインも多くあります。
レストランでは「無添加」「オーガニック」と言って注文すると良いでしょう。

もしも自宅で酸化防止剤が入っているワインを飲むならば、含まれている亜硫酸円を酸化させてしまう為に開栓して30分ほど空気に触れさせておきましょう。
赤ワインならば常温に近くなることで味がまろやかになるし、酔いにくくなります。

無添加ワインの特徴として、なるべく酸素に触れさせないようにコルク栓ではなく、回転式のキャップを使用していることがあります。
しかしそれでも気密性には限界があり、賞味期限は長くて2年ほどになります。
ワインといえばビンテージに限る、というワイン通の人には無添加ワインは物足りなく感じるかも知れません。

ワインの色で酔いにくくなる?


ワインの赤と白の違いで酔いにくくなるということはあるのでしょうか。
通常、白ワインで飲み口が軽いものから飲むと良いとされています。
ワインを飲み進めたい時には順次「白の重め」「赤の軽口」「赤の重め」と進んでいきましょう。
これには決まりがあり、最初に肉料理が出るからと赤ワインを飲んでしまった時には白に変えると良い易いと言われています。
白から赤へと進めるのは良く、赤から白へというのはNGということを覚えておきましょう。

その他の注意として


どんなお酒でも同じですが、空腹のまま飲むのは悪酔いの原因となります。
美味しい料理を食べながら交互にワインを飲みましょう。

オシャレなレストランでは、ワインと共にミネラルをウォーターを注文する人が多く、ワインを飲んだら次は水を飲むことで口をさっぱりとさせ、酔いを防ぐことができます。

自宅で飲む時にはがぶ飲みを防ぐ為に、コップではなくきちんとグラスを使用して飲みましょう。
ワイン専用のレストランではとにかく大きなグラスに少量のワインを入れて、回して空気を含ませることにより味を変えるという飲み方をします。
先に述べた酸化防止剤を飛ばす効果もありますので、是非試してみて下さいね。

終わりに、酔わないワインの選び方は、自分の今の健康状態に訪ねてみるというのが一番良いでしょう。

疲れている上にストレスが溜まっていて、とにかく酔っ払いたい、というのではどんな良いワインでも酔ってしまうでしょう。
ゆったりと食事とワインを味わいたい、そんな気分の時に飲むようにして下さいね。

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