ワインで悪酔いする理由と正しいワインの選び方

ワインを飲むと悪酔いしたり、『頭痛が痛い!』なんて、もうギャグなのか本当なのか分からないくらい、のたうち回ってしまうあなた。ワインは好きなのに!やめられないのに!でもその後の体調悪化が心配で飲むのを躊躇してしまう方に朗報です。

ワインが好きなのに悪酔いしてしまう人も、飲み方によっては悪酔いを防ぐことができるのです。

悪酔いの原因は亜硫酸塩とソルビン酸?

ふと、考えてみたことはあるでしょうか?
最近、レストランやスーパー、コンビニエンスストアなどでも気軽に手に入るようになったワイン。

その美味しいこと!ワインのメッカ、フランスやイタリア、チリで飲むのと変わらない!
でも不思議ですよね。いくら輸送が発達した現代でも、現地と日本では出荷されてからの日数が違います。
それでも新鮮な味が保たれています。特にコンビニの棚に並んでいるワインが適温で保管されている訳ではありません。
それなのに、結構おいしく飲めてしまう。

これの理由。もし、海外産のワインが現地で飲むのと日本国内で飲むのが違う成分だったとしたら・・。

実は、同じ銘柄のワインでも例えばフランスやイタリア、チリなどワインの産地として知られる国で飲むのと、輸入ワインとして日本国内で飲むワインの成分は違うのです。

最近、「酸化防止剤無添加ワイン」が注目されていますね。あるメーカーの商品は、商品名自体に酸化防止剤無添加と命名してしまったワインがあるくらい。ではなぜ、そんなに酸化防止剤無添加がそれほど注目を集めるのか??

それは、ずばり!これらの添加物が、あなたの体を蝕み、時にはアレルギー反応を引き起こしてしまう良からぬ物質だから・・・。一節のよると、輸入ワインは現地のワインの約35倍も酸化防止のための添加物が含まれていたという情報まであります。

35倍!考えられない数字ですね。まさに農薬を飲んでいるのでは?と勘違いしてしまいそうな数値です。

ブランドによってはこの添加物の多さが、アレルギー反応によってあなたの体調を悪化させたり、悪酔いさせている可能性もあるのです。

 赤ワインのヒスタミンがあなたを苦しめる

白より赤!という方も多いと思います。
この赤ワイン。ヒスタミンという成分を豊富に含んでいます。ヒスタミンとはあまり聞きなれないコトバですね。

これは、ブドウ由来の成分で、人体の免疫機能に働きかける機能をもった物質です。
この物質自体が人体に悪影響を与えるという訳ではないのですが、血管を拡張させてしまう副作用があるのです。

人間の体は信じがたほどよくできていますので、血管が拡張されれば、逆に収縮しようと努力するようにできています。
まさに、これが頭痛の原因!

このヒスタミンは、赤ワインの製造工程で、乳酸菌を利用してリンゴ酸を乳酸に変える過程で発生する物質で、製法上、切っても切り離せない成分です。

 悪酔いしたくなかったら白を選ぶか国産無添加!

国産の無添加ワインの場合、ヒスタミン生成が少ない製法など、ヒスタミンをあまり含んでいない商品が多いとのこと。(出展/アサヒビール・素朴なギモンQ&A)

つまり、悪酔いをしたくない夜は、無添加で国産のワインで自分の体調にあっているものを選ぶとよいのではないでしょうか?
また、最近は、無添加のワインが飲めるレストランやバルも増えていますので、少しお値段は高めですが、試してみては?

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