恋愛って本当に難しいものです。今までラブラブだった彼氏から突然、距離を置こう!なんて言われるなんて・・・。こんな悲しい事態、付き合い始めの頃って予想もしなかったのではないでしょうか?
しかし、現実問題、そんな状況になってしまったら、どう対処すればよいのでしょうか?そして、距離を置く彼氏の男性心理とは?
本日は、距離を置きたいと言い出した彼氏の気持ちと、復縁し、関係を続けるための正しい方法をご紹介したいと思います。
彼氏の気持ちは?
最初に距離を置きたい男性心理からご説明したいと思います。
これまでデートしたり、電話したり、日々のLINE。そんな日常の中で愛を温めて来たことだと思います。あなただって彼氏を好きになって恋愛関係を続けてきた訳ですから、友達以上の特別な感情を抱いているに違いありません。
実は、距離を置きたい彼氏も同じ。もし、恋愛に疲れたり、別れたいと思ったとしても正直、「情」はたくさんあるはず。
でも、今の関係に未来を感じられなかったり、仕事でいっぱいいっぱいで恋愛どころではない、他に好きな女性が出来た・・。など、様々な理由で恋愛を中断したくなることだってあるはずです。
しかし、別れる勇気はない。また、寂しい毎日に戻ってしまう・・・。こんな時に、冷却期間を作りたいと思うんですね。これが、男性にとっての「距離を置く」です。
そのまま放置で別れに
距離を置く状態って、あくまで冷却期間です。
恋愛には疲れちゃったけど、情もあるし、寂しい毎日に戻りたくない・・・。だから、一旦、休憩。
これはポットの中のお茶と同じ状態です。まだ、温かいから少し冷まそう。そんな気持ちに近いんですよね。逆に時間が経つと、ポットのお湯も冷めてしまうのと同じで、恋も冷めてしまいます。
もし、あなたが彼氏と別れたくないのなら、しっかりポットのお湯を温め続けなければなりません。一度、冷めてしまった恋の気持ちを再度、温め直すのは結構、しんどい作業なんですよ。
泣いてはダメ
もしかしたら、あなたは泣き虫ですか?もし、そうだとしても、距離を置きたいと言い出した彼氏の前で泣き叫んだり、取り乱したりしてはいけません。男性心理として、女性に泣かれるのがもっとも面倒と思うからです。
距離を置きたい→電話で大泣きする。この流れで破局するカップルって、結構、多いんです。
もし、彼氏に距離を置きたいと言われた時の正しい対処法は、冷静に話し合う、そして、連絡の頻度を少しだけ減らしてみる・・・。です。
大人の対応をすることで、彼氏からは頼もしい女性に映るでしょうし、彼氏も頭を整理する時間を作ることができるのです。彼氏だって、距離を置くことを言い出すまでに、心臓がドキドキしているはず。彼氏から「取り付く島もない」なんて、思われないように注意が必要です。
正しい復縁・継続とは?
あなたが、彼氏との関係を終わらせたくない場合、どうしたら彼氏の心をつなぎとめておけるのでしょうか?
その正しい方法は、1日1回かならずメールかLINEをすることです。
距離を置きたいと言っている人に、大量のメッセージやLINEを送っても逆効果です。むしろ、ドン引きしてしまったり、余計に疲れてしまって、「なら別れようか」の一言で恋愛が完全に終焉してしまう危険性があります。
それよりも、自分の存在をアピールしつつ、関係を維持するために1日1回必ずメッセージを送る方法が有効なのです。特に決まった時間に送ると良いでしょう。
筆者の場合は、毎日、「おはよう」LINEを送ることにしていました。毎日、ちょっとスタンプを変えてみてアレンジを加えます。出勤の時の駅で送っていたので、決まって7時15分。これがいいんです。
優秀な営業マンは、毎日毎日、諦めずに見込みのあるお客様へ電話をかけたり、訪問したりするものです。毎日、決まった時間のLINEは同じ効果があります。
相手も1日1回であれば、負担に感じないでしょう。でも、毎日送られてくることで、なんとなく気持ちにあなたの存在が残り続けるのです。
そして、気持ちの整理がついたり、心が元気になったり、寂しさが溜まってきたら、また、関係を修復することができますよ。
他の女が出来たら諦める
ただし、一つだけ注意した方がよいこともあります。それは、彼氏に他の女性が出来た時。
こんな時は、「時間を置きたい」といいつつ、「別れを切り出された」と考えて良いでしょう。ハッキリと、別れたいと言えない草食系男子もいますから。
このときだけは、スッパリ諦めましょう。関係を修復したり復縁しても、あなた自身が元の気持ちには戻れないでしょうし、しつこくメッセージを送ることで、あなたが「執念深い女」になってしまうことだってあるからです。
そんな時は残念ですが、次の恋に行くべきです。
他の女が出来たのかどうかは、最初に聞いておくべきことです。最初に「時間を置く」意味をしっかり、彼氏と話し合っておくことは大切なことなんですね。
コメント