外国人との結婚!国際結婚で障害になりやすい3つのコト

外国人との国際結婚

厚生労働省の人口動態統計(サイト)によると、2万1000人以上の日本人が国際結婚のしている状況です。これは、結婚する人の約3%が外国人と結婚していることになりますから、決して少ない数字ではないでしょう。

周りを見回してみれば確かに・・・。筆者の周りにもフィリピン人を始め中国人と結婚した人もいますから、もはや珍しいことではなくなりました。

でも、実は、離婚率も高いんです。国際結婚をしたカップルの離婚率は、日本人同士のカップルのおよそ2倍。6割程度もあると言われています。

そこで、本日は、外国人との国際結婚で、何が障害になりやすいのかをご紹介したいと思います。

宗教の問題

日本人は意外と意識していませんが、宗教の問題って意外とトラブルになりやすいんです。例えば、我々、日本人って、どんな宗教に入っていますか?と聞かれて、「無宗教」と答える人が多いように思います。

でも、これ間違いです。

例えば、典型的な家庭の場合、お葬式は仏教式ですし、盆暮れ正月は仏教や神道式の祝い方をしますよね。

我々、日本人は宗教が生活にしっかり根ざしているだけで、無宗教な訳ではないのです。つまり、普段、意識していないだけ。

外国人と結婚をする場合、これらの宗教行事がネックになることもあります。特に子供が出来た時。相手の外国人の宗教によっては、子供に洗礼を受けさせたり、宗教に関連した名前をつけなければいけないなんてケースも出てきます。

その場合、自分たちはよくても、親戚一同から反対されるなんてことも発生しますね。結婚は自分たちだけで完結するものではありません。親類の理解があってこそ上手くいきます。

後々、宗教でモメるなんて悲しいことだけは避けたいですね。

帰国コストの問題

案外、結婚するまで考えていない人が多いかもしれません。

あなたが国際結婚をして、海外に住むか、または、海外からパートナーを日本に呼び寄せて住むか、どちらでも同じことなのですが、1年に数回、最低でも数年に1回は帰国しなければなりません。

もし、あなたが海外で生活することになった場合のことを考えてみてください。親や兄弟にたまには会いたくありませんか?または、不幸があって急遽、帰国しなければならないかもしれません。

お正月は帰国したい・・・あるいは、日本に住む外国人であれば、旧正月、クリスマスは帰国したい。当然、「たまには帰りたい」リクエストが出てきてます。

つまり、相応の経済力がなく、ギリギリの生活費しかない状態で国際結婚をしてしまうと、帰国費用が捻出できません。

ふたりとも恋愛気分でラブラブなうちは良いのですが、徐々に帰国できないことがストレスになってしまい、もう、こんな所に住みたくない!で、離婚。になっては元も子もありませんよね。

予め生活コストにプラスして定期的にお互いの国を行き来できるだけの蓄えは用意しておいた方が無難です。

子供の国籍の問題

どこの国の人と結婚するかによりますが、子供の国籍の問題も予めクリアにしておいた方が良い問題の一つです。

子供の国籍は、国別に大きく分けて二つのパターンに分けられます。「出生地主義」と「血統主義」です。

まずは、日本。日本は血統主義で、両親のどちらかが日本国籍を持っている場合、子供には日本国籍が付与されます。逆にアメリカや中国、カナダ、ブラジルなど出生地主義となっており、その国で生まれた子供には、その国の国籍が与えられます。

日本は二重国籍を認めていませんから、国際結婚をして子供を授かった場合、出生地主義の国で出産をするか、血統主義の国の方と結婚をした場合は、二重国籍となります。

その場合、子供は22歳までに国籍を日本人とするか、外国人とするかを決めなければいけません。

子供の気持ちもあるでしょうし、夫婦で意見が異なる可能性もあります。これは、結婚をする前に十分に話し合っておいた方が良い問題なのです。

いかがでしたか?国際結婚は難しいと言われますが、意外と気が付かないトラブルの種もあったりします。慎重になりすぎる必要はありませんが、よく検討はした方がよいでしょう。

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