一度、離婚をしてしまうと、もう新しい恋愛をはじめたり、再び結婚して家庭を持つなんて、夢のまた夢・・・。
そんな時代もありましたが、今は違います。
確かにバツニやバツサンまでいってしまうとそれなりに苦労をすることもありますが、バツイチだったらむしろモテることの方が多いんです。特に女性は。
平成27年の厚労省の統計によると、なんと、男性が初婚で女性が再婚のカップルが、45268組もいるのだそう!もはや、夢物語ではありませんね。
そこで、本日は、バツイチ女性の恋愛を男性がどう見ているのか?そして、再婚の可能性について考えてみたいと思います。
余裕があり男性に理解のある女性に見える
まずはじめに、バツイチの女性を恋活、婚活中の男性はどうみているのでしょうか?
Yahoo知恵袋や教えてGooには参考になる男性の意見がたくさんかかれています。
「現在、バツイチの女性にとてもひかれてます。私自身は、バツイチについては、全く気になりません。(教えてGoo)」など、好意的な意見は多数みかけますね。
実際のところ、バツイチ女性をとても気にして恋愛対象外にしてしまう男性は存在します。それは仕方のないことです。
でも、バツイチ女性に好意的な男性もたくさんおり、特に、メンタル的に落ち着いていて気持ちに余裕があり、男性のことをしっかり理解している女性な印象を受けるようです。
確かに、出会いから恋愛、そして両親への挨拶につづいて結婚と一通りのプロセスを経験しているため、恋愛の先まで見通せている女性が多く、恋愛期間中に訪れる様々な不安な時期もすでに経験している訳ですから問題なく通過しやすいからでしょう。
初婚の男性の場合、恋愛がこの先どのように発展するのか分からず、不安や焦りが先行してしまいます。そんな時に自分の彼女がリードしてくれるため、安心感すら覚えるのではないでしょうか。
それが、バツイチ女性が人気の理由なのかもしれませんね。
高い条件を設けず対等
恋愛で失敗しやすいことに、カップルの関係が対等ではなくなってしまうことが一つの原因です。
追う恋、追われる恋と言われますが、まさにこれ。
別れてしまう原因として、例えば、女性側が相手に不安を感じてしまい、束縛してしまう。その重みに耐えきれずに彼の方が逃げてしまう。または、その逆もありえるでしょう。
いずれにしても、気持ちの上でどちらかの歩調が乱れた段階で、冷静に二人の関係を見つめられなくなってしまうため、対等な関係ではなくなってしまいます。
対等な関係でなくなってしまうと、人としての魅力で付き合っているというよりは、一種の義務感や自分の心の安定のために一緒にいるだけの存在になってしまうのです。
義務感や自分の気持ちを満たすための恋愛なんて続く訳がありませんよね。これこそカップルが破局する最大の原因。
でも、バツイチ女性は、すでにこのプロセスを1度は乗り越えてゴールインしている訳ですから、相手に対しても、そして恋に対しても多くを求めません。
常に対等な関係を築けることになります。
また、高学歴、高収入の男性が好み・・・など、一種の肩書に対して恋をすることに何の意味もないことを知っていますから高望みをすることもありません。
男性から見れば、自分のスペックではなく、男としての自分を愛してくれ、そして対等な関係を築ける本当のパートナーとして映るのでしょう。バツイチ女性だけが持つことを許される魅力なのかもしれませんね。
子持ちか子なしかは見られる
バツイチ女性は十分に男性の恋愛対象にもなるし、魅力もたくさんあることはお話しましたが、メリットばかりではありません。デメリットも存在します。
それは、子持ちのシングルマザーの場合です。
特に初婚の男性の場合、子育てを経験したことはありません。
お違いが初婚同士のカップルだとしても、結婚後に子育てをすることは、気が引き締まる感覚があるくらい心理的なハードルが高いイベントです。
もし、あなたにすでに子供がいるとしたら、子育てに関しては一歩リードしてしまっていることになります。
先ほど、対等な関係を築けるからこそバツイチ女性には魅力があるとお話をしましたが、子供の存在は初婚の男性からみれば、対等な関係ではないと映るものです。それに、単純な話し、収入の問題や、子供が自分になつくかなど、その後の生活に対しても不安を感じるのは当然です。
ただし、子連れだから恋愛をしてはいけない訳ではありませんし、できない訳でもありません。アプローチの仕方が違うのです。そこは、念頭においておいた方がよいでしょう。
詳しくは、『バツイチ子連れ!シングルマザーが再婚相手を見つけ幸せになる方法』でご紹介します。
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