仕事に使える!離婚に向けて準備すべきオススメの資格TOP3

夫と離婚したい!

そう思っても、離婚後の生活や仕事のことを考えると躊躇してしまい、結局、離婚が決断できない方って少なくないはず。

特に子供がいて、収入がなくなることが大きなリスクになる場合や、現在、専業主婦ですぐに仕事を探して見つかるとは思えない・・・。そんな場合は、嫌でも結婚生活を続けてしまう人が大半なのではないでしょうか。

そんな時に強い味方になるのが、資格の存在です。資格さえ取っておけば、いざ離婚!となった場合に、仕事も探しやすく、収入の心配をする必要もなくなります。

では、離婚後に安心できるオススメの資格試験はなんでしょうか?特に離婚後に自立して食べてゆける可能性が高い資格をご紹介したいと思います。

宅建士(宅地建物取引士)

宅建って、みなさん一度は聞いたことがある資格ではないでしょうか?

そうですね。部屋を契約する時に必ず不動産屋に足を運んで仲介をしてくれたと思います。不動産屋を営むためには宅建士の資格が必要です。

正確に説明すると、「重要事項を不動産屋に来たお客様に説明できるのは宅建士の仕事」なのです。

この資格を持っていれば、不動産会社に就職する時に有利になるほか、独立開業して自分の不動産屋を営むこともできます。もし、独立すれば、定年はないので、仕事さえ上手く取れれば、一生食べていける資格になります。

それでは、宅建士の難易度から見てゆきましょう。

平成29年度(2017年度)
申込者 258,511
受験者 209,354
合格者 32,644
合格率 15.6

出典:宅建の迷物図書館

なんと、合格率15%!

絶望的!と思った方が多いのではないでしょうか。

でも、宅建士って不動産会社に新卒で採用された人たちもたくさん受験しています。つまり、慣れない仕事にあくせくしながら、仕事の後に勉強をしている人が大半です。これも、合格率を下げている一つの要因なのではないかと思います。

実は、不動産適正取引推進機構(RETIO)の公表している職業別の合格率で、主婦の合格率は、約20%程度で推移しているんですよ。

時間があれば、こそ。加えて、学習時間は最短100時間から300時間程度と言われています。個人差はあると思いますが、1日5時間×25日で2ヶ月で250時間の学習時間になります。もし、あなたが専業主婦であれば、たった2ヶ月の学習で合格出来てしまう可能性があるのです。

これって、離婚に向けて勉強しておく価値があると思いませんか?

受験は毎年10月に行われており、7000円程度です。不動産の実務経験がなければ、合格後に数万円程度の講習を受ける必要がありますが、高くはないと思います。ぜひ、離婚後の仕事探しや将来の安定を求めるなら、トライしていただきたい資格試験です。

中小企業診断士

中小企業診断士は聞いたことあるけど詳しく知らない!と思った方も多いのではないでしょうか?

これは、経営コンサルタントの一種で、MBAに近い資格として現在、注目を集めている資格です。

得られる知識としては、経済学・経済政策、財務・会計、企業経営理論、生産や運営など様々なマネジメント。そして、経営に関わる法務や情報システムなど多岐に渡ります。

この試験は1次試験と2次試験に別れており、同時に合格する必要はありません。また、1次試験では、科目ごとに60%以上の得点を満たしていれば、翌年に繰り越して残りの科目の合格で、まるっと通過!とすることができます。つまり、部分合格が許される資格なんです。

次に難易度ですが、かなり難しいです。学習時間は約1000時間程度と言われています

1次試験と2次試験も同時に合格する必要はありませんので、じっくり腰を据えて勉強した人が勝ちなんです。

一発で、合格しようとすると、なんと、平成29年のデータで4.2%の確率だそうです。

ストレート合格率 1次試験合格率:21.7% × 2次試験合格率:19.4% = 4.2%

出典:LECリーガルマインド

しかし、1次と2次が概ね20%で推移しているので、2年以上かければ不可能な難易度ではありません。

また、男女別では、女性の方が合格率が高いというデータもあります。やはり、主婦が学習しているからでしょうか?

なお、中小企業診断士で独立する方は2005年12月時点で27.6%と言われており、多くの人は企業で活躍している計算になります。しかし、経営学の一種ですから、幹部を目指す方にオススメしたい資格です。

離婚して確実に稼ぎたい!今の時代は女性も管理職を目指す時代です。そんな時代にぴったりの資格ではないでしょうか?

TOEIC Listening & Reading Test

え?ここまで、難関な資格を紹介しておいて、いまさら英語力を問われるTOEIC?と疑問に思われる方が多いかもしれません。

でも、TOEICを絶対にナメてはいけません。確実に離婚しても安心して就職活動ができる資格の一つです。

日本人の英語能力って、どの程度か知っていますか?

出典:EF EPIEF 英語能力指数

なんと、日本人の英語力は、世界37位なんですね。

逆にグローバル化が進んだことで、職場で英語が使われる機会は増えました。そして、英語が話せる人は引く手あまたです。

概ね、TOEICで600点を超えた辺りから人事の目も変わってきます。800点あれば実務レベルで必要とされる人材です。

もし、他の職能がまだまだでも、英語力があれば、活躍して行ける土壌があるということです。

これは、筆者の見解になりますが、特に外資系の企業の場合は、女性であることや、年齢はあまり重視されないことが多いです。もし、これまでに働いたことがある分野で、英語力があれば、外資系を狙ってみるのもアリでしょう。給料も高めに設定されていますので。

学習時間が個人差がありますが、英語力は比較的学習コストが安い分野でもあります。語学学校に通えば高くなりますが、Skypeで授業を受けるサービスもありますし、英語カフェといって、サークル活動のように英語力を強化したい人が集まる会もたくさんあります。お金をかけずに英語を勉強することも可能なんです。

士業や難易度の高い資格なんて無理!な場合には、ぜひ、TOEICをオススメします。

まとめると

世の中にはたくさんの資格がありますが、やはり、難易度の高い資格の方が、離婚後の仕事や安定には重要です。でも、準備期間に余裕がなかったり、学習が難しい。そんな場合には、

・一定の難易度があり
・求人先の人事担当者の目を引き
・学習時間が適度で
・独学が可能

以上の4つのポイントを押さえることが大切です。

この4拍子揃った資格をゲットすることで、ぐぐっと離婚がしやすくなるでしょう。まずは、頑張ってみてはいかがでしょうか?

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