結婚したからには誰しも夫婦円満で過ごしたいものです。結婚しても、カップルとして恋愛していた頃のようなラブラブ状態が理想という方も多いのではないでしょうか。
夫婦円満に生活していくためには、夫も妻もお互いのことを思いやる必要があります。また、夫に家事を手伝ってもらいたい妻、ゴミ出しだけは夫にやってもらいたい妻、朝は妻に起こしてもらいたい夫など、人によって夫・妻へ求めるものが違います。
もちろん夫婦円満の秘訣も夫婦それぞれ違いますね。今回は思いやりさえあれば誰にでも簡単にできる、そして効果抜群の夫婦円満の秘訣をお教えします。
夫への「お疲れさま」の一言が効果的
夫は一家の主として日々仕事をしています。男女格差は少なくなってはきていますが、まだまだ男性の方が仕事へのプレッシャーは大きい社会構成です。
世の中の夫たちは、家庭を支えるという使命の元、毎日一生懸命働いています。会社で嫌なことがあったり上司からのお叱りを受けたり、色々な試練を乗り越えて仕事をしています。一日の仕事を終えて我が家に帰ってきたとき、妻から「お疲れさま」と言われて良い気分にならない夫は絶対にいません。
「お疲れさま」の一言で今日一日の苦労が労われるのです。考えてみてください。朝から夜まで長時間仕事をこなし、日によっては残業したり上司の飲みに付き合ったりとクタクタで帰宅しても誰からも労われない生活。
いったいどうしてこんなに頑張って働いているのだろう、と悲しい気持ちになってしまいますよね。妻からの「お疲れさま」のたった一言で夫は救われるのです。「お疲れさま」と毎日夫の帰宅後に声をかけることは簡単です。
夫が帰ってきたら真っ先に「お疲れさま」と声をかけましょう。もし深夜の帰宅になり先に寝てしまうときには置き手紙に「お疲れさま」と一言書いておくと良いです。
妻への「美味しい」が効果的
専業主婦の妻も兼業主婦の妻も、夫のために手料理を作って「美味しい」という一言が無いと悲しくなります。
せっかく作った手料理を、黙って夫に食べられるだけの生活は妻にとって本当に悲しいものです。
また、恋愛中は美味しい美味しいと手料理を食べてくれていたのに、結婚したとたん美味しいと言わなくなるパターンは一番夫婦に亀裂を走らせてしまいます。妻はいつまでたっても女、いつまでたっても褒められたい生き物なのです。夫からの「美味しい」という一言で全てが認められたような明るい気持ちになれるのです。そして家事もはかどります。
考えてみてください。せっかく作った手料理を「美味しい」という言葉を一度も聞くことなく食べられて、ありがとうとも言われない。妻はどんよりしたりイライラしてしまいます。「美味しい」と一言言うだけで夫婦が明るい雰囲気になります。食べている途中でも食べ終わってからでも良いので、夫は「美味しい」と一言妻へ言ってあげましょう。
以上が簡単にできる夫婦円満の秘訣でした。「お疲れさま」と「美味しい」とてもシンプルな言葉ですが、この言葉をお互い一日一回掛け合うだけで夫婦円満になれます。
夫婦生活でお互いを思いやることは本当に大切なことですが、お互いを十分に思いやっているつもりでも相手に思いやりが伝わらない場合もあります。
「お疲れさま」と「美味しい」はお互いを思いやっていることを簡単にストレートに、確実に伝えられる言葉です。是非毎日この言葉を掛け合って夫婦円満になってください。
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