冗談なのか本気なのか様々ですが、ぬけぬけと「お前みたいなタイプ嫌いだ」と、言ってのけてしまう男がいます。どんな神経をしているのか!と怒りたくもなります。
しかし、まー、どんな心理で言っているのでしょうか?ちなみに、そんな男と恋愛に落ちることは可能?などなど本日は、そんな疑問にお答えしたいと思います。
そもそも嫌いなら嫌いと言わない
最初に答えから言ってしまいたいと思います。それは、ほとんどの男性が、嫌いな女性に対して、「嫌い」とは言いません。
男性心理としては、少しでも多くの女性に対して恋愛の可能性を残しておきたいというキープの発想があります。
万が一、嫌いな女性に嫌いといったところで、将来、恋愛的な興味が湧いた時に取り返しがつかないことになりますし、女性のネットワークを使って悪い噂が立つかもしれません。つまり、メリットが何もないのです。メリットがないことを敢えてする必要もないと考えるのが一般的な男性心理なのです。
むしろ、少しあなたに対して興味がある可能性があります。
小学生くらいの男子は興味のある女子をイジメてしまうことがあると聞いたことはありませんか?女性には中々分かりにくい男性心理ですが、男性は興味のある人にちょっかいを出す性質があったりするものです。
これと同じことを大人になってもやっていると思ってよいでしょう。その点、男はいつまで経っても子供なのかも・・・。従って、むしろ、恋愛のチャンスかもしれませんよ。
友達感覚になっている
軽い感じで言っている場合は、嫌いというより、友達同士の感覚になっている場合もあります。
先ほども書きましたが、本当に嫌いな人には嫌いと言わないのが男性です。そもそも、男性は、争いを避ける傾向にあるため、心に感じていることをすぐには口に出しません。
にも拘わらず、「お前なんか嫌いだ」とぬけぬけ言うのは、それだけ胸襟を開いた関係になっていることを意味します。
もちろん、男同士でも同じような会話をすることがあります。男性同士では、深い意味がないことを分かっているため、さしたる問題になりませんが、それに慣れていないために、あなたは動揺してしまっているのかもしれませんね。
ちなみに、もし、前項でご紹介した、恋愛を意識しての「お前嫌い」発言ではなく、友達同士の「お前嫌い」発言だと判断した場合は、「あっそう!」程度に軽く流すのがお決まりです。
ここで、本気になって怒り出したりすると、「この女、面倒くさいな!」と思われてしまうことになるでしょう。少し距離ができるかもしれません。軽く流してこそ、よい友達関係が維持できることを覚えておきましょう。
コメント