こんにちわ!恋ピット編集部です。
本当は悪女という訳ではないけれど、ついつい、嫌味っぽいことを言ってしまう。そんな自分が嫌い。そんな人は少なくないのではないでしょうか?
しかし、嫌味を言ってしまうと、友達も逃げてしまうわ、彼氏にも逃げられて恋愛も満足いできない!幸せをみすみす逃してしまうことにつながります。
そこで、本日は、嫌味を言ってしまう女性の特徴と、直し方をご紹介したいと思います。
自分に自信がないから?
嫌味を言ってしまう人にはいくつかの特徴がありますが、もっとも代表的な例が、自分に自信が無い人です。自分に自信がないと、人のことばかりよく見えてしまい、妬み嫉みにつながります。
また、常に自己卑下をしているため、周りの人と自分を比較してしまうことが多く、他人のダメなところをついつい探してしまうのです。
これが、嫌味を言ってしまう根本原因になります。
また、自分に自信がないことは、気持ちの上でも余裕を持つことができません。いつも、ちょっとしたことで、気持ちがパンパンになってしまうため、一歩引いた目線で物事を見ることができなくなり、余裕のない性格になってしまいます。余裕がなければ、嫌味の一つも出て当たり前です。
発言する前に一呼吸置く
嫌味は、友達も彼氏も、新しい恋愛も。全部、逃げて行ってしまうマイナスしかない言葉です。治すにこしたことはありません。
そこで、気になる治し方ですが、もっとも簡単な方法は、発言をする前に一呼吸おいてから話すクセを身に付けることです。
さきほどご説明したように、嫌味を言ってしまう原因は、自分に自信が無く、気持ちに余裕を持てないことが原因でした。気持ちに余裕がなければ、物事を俯瞰的に捉えることができずに、「嫌なこと」だけが頭に残ってしまうために嫌味として口から飛び出すのです。
そこで、発言する前にワンテンポ置くことで、自分のその発言が本当に適切か、相手の立場に立って見て、それを言うことがフェアなことなのか?そして、周りがどのように感じるのか?を考えます。
それでも、言いたければ言っても構いません。しかし、多くの場合、嫌味を言うべきでないことに気づかされます。発言前に一呼吸置き、「気づき」を繰り返すことで、自然と治っていきます。
根本的に治す
嫌味を言ってしまう性格を直す方法を簡単に書きましたが、長期的に治すための努力も必要です。
それは、兎に角、嫌な思いをしても構わないから、たくさんの人と出会い、会話をすることです。
たくさんの人と出会い、会話をすることで、それが人生経験となり、自分を客観的に見つめなおすことにつながります。それが、嫌味を言ってしまう自分を矯正する根本的な解決策です。
いま、あなたがこのコラムを読んでいるということは、これまで嫌味を言ってしまう性格が原因となり、相当、悔しい思いをしてきたに違いありません。しかし、そこで、人付き合いを躊躇してしまうと、もっともっと嫌味な性格になってしまいます。嫌な思いをするかもしれませんが、人付き合いは率先して行うようにしましょう。
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