恋愛した相手がバツイチだった。そう聞くと聞こえは悪いですが、果たして本当にバツイチの男性と結婚を前提に付き合うことは悪いことなのでしょうか?バツイチだからこそメリットがあるかもしれません。
そこで、本日は、バツイチな男性との恋愛にメリットがあるのか?について考えてみたいと思います。なお、ここでは、相手に子供はいないものとします。
結婚をよく理解している
バツイチと聞くと、要するに結婚に失敗した人でしょ?と、まるで前科があるように話す人がいますが、そうではありません。
結婚生活は、男女2人の共同作業で成り立つものです。従って、離婚した原因は必ずしも片方にあるとは限らず、大なり小なりお互いに結婚生活を続けられない理由があったはずです。もちろん、暴力夫だった可能性もありますが、それは恋愛期間で暴力男の端緒は出ているはず。そうでなければ、今の彼だけに問題があったというのは、さすがに酷です。
そんなバツイチの男性ですが、良くも悪くも結婚をよく理解している側面があります。恋愛と結婚の違い、結婚後に発生しうるお互いの認識の相違など、未婚の人では想像ができない部分を予め知っている訳ですから、上手くあなたをリードしてくれるのも圧倒的にバツイチの男性なのです。
余裕があるのもバツイチならでこそ
結婚を経験したことのない男性は、気持ちに余裕がなく、男性であっても結婚前にはマリッジブルーになる人までいます。恋愛から結婚へ発展するのは大変なことなのです。
その点、バツイチの男性は、一度、結婚を経験している分、余裕があると言われています。変に構えることもなく、スッと結婚生活に戻ることができるのです。
バツイチの男性の認識としては、一旦、結婚生活を中断しただけで、元に戻るだけと考える人が多く、未婚の男性のように未知の正解に踏み込む感覚はありません。
その為、自然と家事を手伝ったり、子育てもスムーズに手伝える男性が多いという特徴があります。まさに、初婚の男性よりも一歩先に行っているといって過言ではないでしょう。
フェミニストが多い
女性を大切にするフェミニストが多いのもバツイチ男性の特徴です。一度、結婚生活に失敗しているため、2度と同じ過ちを犯したくないと考えているからです。
加えて、結婚後の苦労を知っているため、結婚生活を送るうえで女性がどのようなことに悩み、どのような苦労があるのか容易に想像ができ、女性に寄り添うことができるのです。
だからこそ、妻であるあなたを支え、二度と同じ過ちは犯さない!この気持ちがあなたをサポートする気持ちにつながります。それが、バツイチ男性がフェミニストに生まれ変わる理由なのです。
いかがでしたか?恋愛と結婚は違うもの。特に相手がバツイチであれば、躊躇するのは当たり前ですが、メリットに目を向けることも大切です。
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