赤の他人が二人一つ屋根の下、一緒に暮らすということは実は大変なことだったりします。元々、生きて来たバックグラウンドが違う訳で、習慣も違えば、スタイルも異なります。
そんな夫婦の生活を楽しく上手に過ごすために、世のご夫婦が試しているテクニックを女性25人にアンケート。みなさんの実践していることを教えてもらいました。
日常の一コマを変えてみる
特別なことをしなくても、日常のちょっとしたことを変えてみるだけで夫婦生活が楽しくなったりするものです。そんなエピソードをご紹介します。
毎日くだらないオヤジギャグを連発しています。「おつかれサマンサ」「ぶラジャー(了解)」などです。[49歳・結婚24年]
オヤジギャグって、なんか不思議で、とくに面白くもないのに、場が明るくなったりしますよね。お互いに新しいギャグを考える=相手の事を想うということで夫婦関係も円滑にすすむのではないでしょうか?
楽しいいたずらを仕掛ける事です。例えばお弁当を開けたらすべてご飯。しかしうなぎを中に仕込んでいる。[48歳・結婚23年]
そういえば、以前、高校生の娘とコミュニケーションを取るために、3年間キャラ弁を悪戯混じりで作り続け、母娘関係が改善されたというニュースを読んだことがあります。それと同じで幸せになるいたずらは良いですね。
相手の名前の呼び方を変える。 いくら仲が良くても、マンネリになってしまいがちなので、たまには気分を変えて◯◯ちゃん、とか◯◯様とか、もっと面白い呼び方等で呼んでみます。最初はびっくりしていましたが、今は楽しんでいるようです。 [36歳・結婚8年]
呼び方を変えると、なんだか新鮮な気持ちになりますね。別人とまではいかないまでも、ぜひ試してみたい夫婦円満法です。
習慣を取り入れることで円満になる
お互いに、こうする!と決め事をして夫婦円満を目指す方法もあります。結婚生活を楽しくしようと努力してもいつしか忘れてしまうものですが、習慣にすることで長続きさせることもできるはず。そんなエピソードをご紹介します。
休日の夕食後のデザートを夫に買って貰います。スイーツを選ぶ楽しさと2人で味わう幸福感があり、習慣化しています。[33歳・結婚6年]
確かに甘いものを食べると幸福感が向上すると言われていますね。また男性も実は甘いものが好きという人が多く、一緒に甘いものをたべて、幸せな気持ちになる→夫婦でいることが幸せと昇華されて夫婦円満になるということでしょうか?
結婚生活を楽しくするために、夕飯にイベント性を持たせていることです。限られた休日や記念日に、タコ焼きをしたり、BBQをしたり、鍋をしたりしています。[41歳・結婚14年]
少し気持ちを変えて、家の外に出かけて楽しいイベントを開くことも夫婦のストレスを上手に抜くことができおススメですね。
お互いに、願う事を夜寝る前にする。 私は愚痴を聞いてくれることで、夫はアンマをして欲しいようです。[50歳・結婚20年]
アンマとはマッサージのことですね。お互いに願い事をいうことは、普段溜まっている言いたいことを吐き出すということでもあります。夫婦が楽しく円満に長く続けるためには大切なことではないでしょうか?
いかがでしたか?みなさん円満な夫婦生活を維持するために様々な努力をしているようですね。努力なくして楽しい結婚生活はありません。ぜひ、みなさんもこれを参考に楽しい毎日を過ごしてください!
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