まったく!頭に来た!えーい、別れてやる・・・。と、彼氏と別れたのはいいけど、引き留めてくれると思ったら引き留めてもらえなかった。そんな泣き言が聞こえてきたとかこないとか・・・。彼氏となりゆきで別れてからではもう遅い。再び恋愛に発展する可能性などないのだから。
そこで本日は、彼氏と別れる前に考えておいた方がよい心得をご紹介したいと思います。
彼氏は別れる原因を理解できているか?
喧嘩の末に別れた場合を除いて、別れを決意してから別れを相手に告げるまでに時間の猶予はあるはずです。そこで、一歩立ち止まって考えていただきたいことが、彼氏は別れを告げる前の時点で、あなたが別れたいと思う理由を彼氏は理解できるだろうか?ということです。
言い方を変えれば、あなた一人だけの感情で別れを考えていないか?ということ。
もしかしたら、しっかり話し合えばお互いの悪い部分は改善できるかもしれませんし、歩み寄ることもできるはず。そもそも、恋愛すること自体、全く違う環境で育ってきた者同士、文化も違えば習慣も違うのです。それにも関わらず、あなたの一方的な感情で別れを告げてしまっては、相手も困惑するだけで困ってしまいますよね?
もちろん、あなた自身もそんな中途半端な別れ方で、次の恋愛に気持ちよく進むことなどできません。だからこそ、しっかり話し合うことが必要なのです。
あなたが甘えていないか?
彼氏に別れを告げた時に、彼氏が別れたくないと泣き言を言って、元の鞘に収まる・・・。そんなシナリオを想像していたりしていませんか?
別れるということは、もう二度と二人で同じ道を歩くことはできないということです。復縁出来る人など、ほんの一握りです。
ここで彼氏との恋愛をスッパリ終わらせる覚悟があるのか、もう一度、自分に問い直してみましょう。もし、迷い心があったり、彼氏から「別れたくない」と駄々をこねることを期待しているのであれば、それは、あなたの甘えでしかないことをしっかり認識すべきです。
恋愛をしたいのか結婚をしたいのか
恋愛と結婚は全く違います。恋愛は、まだお試し期間なので、いつでも別れることができますが、結婚となるとそう簡単にいきません。四六時中、一緒に一生過ごさなければなりません。
もし、あなたがいつか男性と結婚することを望むなら、多少の不満は我慢しなければなりません。
例えば、人生の方向性が違ったり、暴力を振るう男だったり、金銭感覚が違うなど、冷静に考えて幸せな結婚生活が送れない相手なのであれば、それは別れを選択すべきでしょう。しかし、ちょっとした不満だけで、すぐに破局を選択していると、いつまでたっても結婚することなどできないのです。
一歩引いた目線で、大人になって、冷静に別れを選択した方が良いのか?を考えてみましょう。
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