死んだらどうなるのか?様々な説をまとめてみた

誰にでも訪れる「死」。かの天才科学者・ホーキンス博士は、人は死んだら物質に戻るだけで何も起こらない・・・。と、述べています。しかし、幽霊を見たなんて体験談もあるし(筆者も見た)、死後の世界を真剣に研究している人もいます。

そこで本日は、様々な説をまとめつつ、死後の世界について考えてみたいと思います。

死後も脳は活動する

ミシガン大学の神経生理学者ジモ・ポルジギン博士の研究によると、ネズミを使った実験で、心臓が停止し、脳への酸素供給が停止した直後から脳の内部で周波数が約30秒間にわたって非常に高くなることを突き止めました。

つまり、生き物が死に瀕すると脳が生き残りをかけて活発に機能するというのです。このことが世の中で知られる死後の世界。つまり、光に満ち溢れ、お花畑が広がる心地よい世界を作り出しているのではないかというのです。科学的には非常に有力な説ですね。

極小物質が人体を行き来する

宇宙物理学の権威、ロジャー・ペンローズ博士とアリゾナ大学のスチュアート・ハメロフ博士は、生まれ変わりや臨死体験をこう捉えています。

人間の意識は、脳の中にある現在発見されている物質よりもさらに小さな物質により形成されており、重力や時間、空間に囚われずに他人の脳に出入りすることができる性質があると考えています。

つまり、死後の世界とは、異次元の世界がある訳ではなく、脳の中の物質が肉体が死ぬことにより体内を抜け出し、また、別の人間の脳に移動することで永遠と生き続けるという考え方です。

宇宙にはまだ発見されていない物質、ダークマターの存在が予言されていますが、こちらも同様にあり得る仮説ですね。

パラレルワールド説

もう一つは、パラレルワールドという説。実は、宇宙は1つではないという考え方です。

宇宙はインフレーションという現象により生まれました。真空の何もない空間のひずみにより極小の宇宙が誕生します。その宇宙が急膨張して、現在の宇宙になったという考え方です。この理論を追及してゆくと、宇宙は泡のように複数の宇宙へ枝分かれするというのです。

このマサチューセッツ工科大学の理論物理学者、マックス・テグマーク教授の説では、計算上、我々が住む宇宙と同じ宇宙が存在すると予言しています。

つまり、我々の宇宙の外には別の宇宙が無限に存在していて、途方もない確率ではありますが、必ず我々の宇宙と同じ宇宙があるというのです。これがパラレルワールドです。

この理論を発展させ、人間は死ぬと別の宇宙で生まれ変わるという説を唱える人も存在します。

中々、科学で実証できる日はすぐにこなそうですが、死後の世界も科学の世界では調べられているということなんですね。

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