彼氏がいるのに、なぜか寂しく感じる・・・。そんなことはありませんか?彼氏と恋愛感情がなくなった訳でもなく、特に別れる予定もない。でも、無性に寂しい。
もしかしたら、この寂しさを早めに解消しないと、今の彼氏との未来はないかもしれませんよ?
そこで、本日は、彼氏がいるにも関わらず、無性に寂しく感じる原因とその解決策をご紹介したいと思います。
彼氏に対する依存心が強いと寂しい
実は、人は相手に依存心が強くなればなるほど寂しくなるという性質があります。これは、金銭的、物質的な側面での依存だけではなく、精神的な依存心のことを指しています。
例えば、何か普段の決め事を全部彼氏にしてもらっている。デートコースから始まって、仕事の悩み相談から、自分が入っている保険の契約まで全部彼氏任せなんて人は要注意。自分で決められない女性は、幸せの真っただ中にいても、「もし彼氏がいなくなったら・・・」と無意識に考えてしまい、その不安感から寂しさを感じることになるのです。
そして、これが徐々に中毒のようになってきます。最初は、「彼氏がもしいなくなったら自分をリードしてくれる人がいなくなる」という不安感だったものが、いつの間にか、四六時中寂しいという状況に。これでは、精神的に持ちませんね。
寂しさが強まると何がダメなのか
寂しさが増すとなぜ駄目なのでしょうか?その理由はいくつかあります。
第一として、重い女になってしまうことが挙げられます。どうしても寂しくなると、彼とコミュニケーションを密にしたくなるもので、彼氏の仕事中にメールやLINEをしてしまったり、帰りの時間を細かく聞いてしまったりと、彼氏からみれば、束縛の強い女に映ります。
また、僻(ひが)みっぽくなりやすいというデメリットもあります。スマホの中に職場の同僚の女性の名前が入っているだけなのに、浮気しているのではないかと疑うなど、一緒にいて疲れる存在になってしまうことでしょう。
第二に、恋愛のステップであればギリギリOKであっても、結婚してから子供ができて、母親の立場に立った時に、旦那に依存してしまっているようでは、子供を満足に育てることなどできません。
先ほど、寂しさは中毒のようなものだと書きましたが、寂しさが強い状態のまま結婚して、結婚後に自分自身を変化させることなどできはしないのです。彼氏から見ても、そんな彼女の状態に気が付いているでしょう。
自立心を育てること
では、どうすれば解決することができるのでしょうか?それは、自立心のある女性を目指すことです。
大人になってから自立心を育てることなどできるのか?と心配になる必要はありません。案外簡単な方法で自分自身を磨くことができます。
例えば、彼氏がいるのに寂しいと感じる女性の多くで、食事を一人で取ることができないように感じられます。
もし、あなたも一人で食事をすることが出来なければ、できるだけ一人で食事ができるように練習しましょう。最初は味気ない気持ちになったり、何だか「友達もいない寂しい女」になった虚しい気分になることでしょう。しかし、何度も繰り返すことで徐々に慣れてきます。
また、彼氏にも正直に自分が寂しさを感じやすい女性であることを話し、自立心を育てることに協力を求めることをお勧めします。
そして、例えばデートプランは彼氏任せではなく、自分で決めてみるなど、彼氏からリードされるのではなく、自らリードする訓練をしてみましょう。
こうした訓練を重ねることで、自立した素晴らしい女性に近づくことができるのではないでしょうか?
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