結婚の2文字を勝ち取ることができなければ、当然、破局の時は訪れます。しかし、お互いに納得した上で別れたのなら精神的ダメージは少ないですが、彼氏からフラれてしまった時には、地獄の底へ突き落された気分になりますよね。なぜ、彼氏にフラれたのか自問自答する毎日ではないでしょうか?
そこで、本日は、彼氏が別れたいと思った原因をご紹介したいと思います。
マンネリに飽きた
恋愛は3年と言われています。これは、生物学的に恋の気持ちを維持できる期間が平均で3年程度と言われていることに由来します。しかし、全員が3年間恋愛モードでいられるかと言えばそうではありません。個人差があるからです。
特に年齢が若ければ若いほど相手を愛する気持ちは短いといえるでしょう。(もちろん、恋以外に相手を思いやる理由があれば話は別ですが。)
そこで、問題になるのがマンネリです。特に相手が刺激を求める男性の場合は、マンネリ期に入った段階で飽きてしまい、別の相手を求めてしまうことが多くあります。
このパターンの場合は、悲観的になりすぎる必要はありません。なぜならば、マンネリに耐えられない男性はそもそも結婚に適していないからです。結婚生活は、言い換えれば究極のマンネリです。しかし、一般的に離婚しないのは、恋愛とは別の場所に価値を見出しているから。つまり、マンネリで分れてしまった彼氏は、恋愛を飛び越えた価値基準を持てなかった浅い男でしかないのです。
口うるさくなり過ぎた
付き合いが長くなればなるほど、相手の欠点も目に付くものです。特に同棲していた場合は、ルールの違いに腹を立てることもあるでしょう。そうなると、一つ一つの気になったことを相手に愚痴やお叱りとして口うるさく言ってしまう人が見受けられます。
実は、これ、女性と男性の違いが原因の一つだって知っていましたか?
女性は家事や家の中のやりくりを合理的に捉える傾向にあります。例えば、余ったご飯は冷ませてから冷凍するとか、食器を洗った後は自然乾燥ではなく、すぐに水をふき取るなど、それぞれ自分なりの理由をつけて、ルールを守ろうとします。
一方、男性は身の回りのことについて合理的に取り組むことは苦手。また、女性が決めたルールを中々覚えられません。そのため、キッチリしている女性から見れば、男性はいい加減に見えてしまうのです。
しかし、彼氏目線で見ると、あまりに口うるさい彼女は、自分の行動や能力を否定してくる曲者に映ります。そして居心地の悪さを感じるのです。これが続くと、あなた=嫌な存在になってしまい、別の恋愛を選択する・・・。
恋愛は他人同士の共同作業ですから、相手の嫌なところが目についても、口うるさくするのはほどほどにしましょう。
彼氏を縛り過ぎた
ラブラブだった彼氏から突然、別れを言い渡される原因として多いのが、彼氏を縛り過ぎたというもの。特に縛っている当人は気が付いていない場合が多く、青天の霹靂に思える典型パターンです。
「何時に帰ってくるの?」「帰りが遅くなるときは必ず電話して」
など、彼氏の時間を縛っている場合は、薄々フラれてた原因を本人も認識している場合が多いです。
しかし、本人がなかなか気が付かないのが、「彼氏のことを想って」色々口を出してしまっているケース。
例えば、毎日、彼氏のお弁当を作ってあげる・・・、夕食は健康を気遣って野菜を多くする・・・。他にも、彼氏の部屋を毎日掃除してあげる・・・。など、例を出したら枚挙にいとまがありません。
もちろん、それを心地よいと感じる彼氏もいるでしょう。しかし、中には、お弁当を持たされると同僚と昼食に出かけることができずに、職場のコミュニケーションが疎かになる。野菜も良いがたまには肉も食べたい。自分のプライベートゾーンを勝手に掃除されたくない。など、彼氏の事情もあったりします。
要するに、彼氏が何を求めてどうして欲しいのかを、しっかりコミュニケーションをとって理解することが大切。そして、何でもやり過ぎないこと。むしろ、彼氏から頼まれた時にやる程度でも全く問題ありません。
恋愛は、一方の想いが強すぎると必ず失敗します。ラブラブだったのに、突然、別れを切り出されるのは、あなたの想いが強すぎたことに疲れたからかもしれません。
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