仕事が出来るようになりたい!仕事ができない人の3つの特徴

仕事ができない

会社には、仕事ができる人が2割、そこそこできる人が6割で、残りの2割が出来ない人であると言われています。つまり、どの会社にも2割の人は仕事が上手くできていないことを意味しています。

仕事がバリバリできるようになりたいものですが、最低限仕事が普通にできる人、ダメダメという烙印は押されないポジションに身を置きたいものですね。

そこで、本日は、仕事ができない人の特徴をご紹介します。このようなタイプにならないように努力しましょう。

目次

すぐに実行しないタイプ

仕事が出来ないタイプでもっとも多いのが、やらなければいけない仕事をすぐに実行せずため込んでしまう人が挙げられます。例えば、会議の資料を今日の夕方までに作成しなければいけないとします。

そんなとき、あなたはすぐに資料の作成をはじめますか?

仕事が出来ない人は、ここで、何か理由をつけて後回しにしようとしてしまいます。クライアントへメールを1通打ってから、とか、昼食後に作ればいいや・・・。など、とにかく先延ばしにしてしまうのです。

結果、どうなるかと言えば、資料を作る時間が少なくなり、十分に練られていない資料が出来上がってしまう訳です。仕事ができるようになりたければ、まずは目先の仕事をすぐに終わらせる努力をしましょう。

失敗したことを認めない

仕事でミスをしたときや、自分の能力不足で同僚に迷惑をかけてしまった時、素直に謝れない人は仕事ができません。中には他人のせいにしてしまうほど厄介なタイプも存在します。

なぜ、失敗したことを認めなければ仕事ができないのでしょうか?

それは、改善することと関係します。人は、ミスをミスと認めて初めて前進します。改善を繰り返すことで素晴らしい仕事ができるように成長できる訳ですが、失敗を認めなければ、成長できないまま、同年代の同僚に追い抜かれてゆくことになるでしょう。

加えて、ミスしたことを素直に認めなければ、同僚の視線や風当たりも厳しくなるでしょう。仕事がしずらくなるだけで、プラスになることは一つもありません。

自分の意見を主張しない

職場では上司の言うことは絶対で、同僚ともモメたくないから自分の意見は飲み込んでしまう・・・。昔の日本では自分の意見は主張せず、社畜として仕事をもくもくとこなした方が評価されていました。

しかし、今は違います。自分の意見を主張しないことはリスクにさえなりえるのです。

まず第一に、自分の意見を主張する人の方が発言力やリーダーシップなどイニシアティブをとることになります。すると、主張しない人はハッキリとモノを言う人に「従う」状態になります。

この主従関係は一旦出来上がってしまうと抜け出すことが難しく、リーダーシップをもった人間は、社内のリーダーとして上からますます評価され、従者の立場の人間は、どんどんリーダーを引き立てるために面倒な仕事を押し付けられる存在になってしまうのです。

もちろん、単純なところでは、会議の場で、うんうんと頷いているだけの人間と、意見やアイディアを出す人のどちらが評価されるかということは、考えてみれば分かりますよね?

多少、社内でモメたとしても、自分が正しいと思うことは主張するように心がけることが大切です。仕事ができない下っ端の人間とレッテルを貼られる前に・・・。

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