「結婚したい!結婚したい!」と叫んだところで、結婚できる訳ではありません。まっ当たり前ですが、自分で結婚に向けて努力をしなければ自然とベストマッチする男性に巡り合える訳でもありませんよね?
で、中々出会いがない人は、婚活パーティーに参加したりと、出会いのチャンスを増やすことになります。
が、しかし、残念なことに婚活パーティーで成功する人がいる一方、全然、出会えなかった!という人もいます。そこにどんな差があるというの!?
そこで、本日は、婚活パーティで結婚をつかみ取れない人のどこに問題点があるのかを考えてみたいと思います。
友達と参加していない!?
女性にとって婚活パーティーって、ひとりで参加するのは結構、勇気がいるもの。一人で参加できる猛者がいる一方、友達と2人で参加・・・なんて人も多いのではないでしょうか?
しかし、これって、失敗への第一歩です。なぜなのでしょうか?
それは、友達と参加することで、行動に制約が出るから。例えば、折角、婚活パーティーで目当ての男性を見つけたとしても、友達の目が気になって、パーティー終わりに男性と一緒に帰ったり、食事したりということが憚られてしまいます。
恋愛も結婚も一人でするもの。だから、勇気をもって友達なしで一人で参加すべきなのです。
自分のプロフィールで嘘をついていない?
これは、男女限らず失敗しがちなことなのですが、人はどうしても自分をよく見せようとしてしまうものです。そこでやりがちなのが、自分のプロフィールを盛ってしまうこと。
例えば、休日は何をしていますか?という質問に、日頃はお家でゴロゴロしているにも関わらず、「料理をしています」とか、「寺院巡り」など、知的な自分を演出しようとしてしまったりする人がいますよね。
でも、これって、付き合ってからボロがでるだけでなく、婚活パーティー参加中の男性にも見抜かれているかも。なぜならば、人は表情や話し方から日頃の生活が溢れてしまうから。
加えて、たいがい女性が思い描く「男性から見た理想の女性像」は、ちょっと違っていたりするものです。たいていの男性が、女性にそれほど多くを求めていないにも関わらず、女性側が自分を装飾することにより、勝手に自ら「高嶺の花」にしてしまうのです。これでは、結婚対象にすらなりません。
仕事の話し、趣味の話に注力していない?
もちろん、相手の仕事や、どんな趣味を持っているか知ることは大切です。相手の収入も気になるでしょう。仕事や趣味を知ることは、その人の収入レベルを知るきっかけになるからです。
しかし、婚活パーティーで観察してみると、根ほり葉ほり聞きすぎて、まるで尋問になってしまっている人が見受けられます。
いくら男性が鈍感な性別とはいえ、根掘り葉掘り聞かれてしまっては、「こいつ、収入とは現実的なところを見ているナ」と気が付かない訳がないんです!
重要なことは、話の切っ掛けとして仕事や趣味の話から始めて全然かまわないのですが、そこから2人の会話が盛り上がることが大切です。そうです、相手に「この人と話していると楽しい」と思わせない限り、絶対に幸せな明日は巡ってこないってことなんです。
二人の息がぴったり!となるために、質問攻めにするのではなく、最初に聞いたネタから、いかに話を広げられるか!そこを忘れないようにしたいものです。