筆者は、バー通いが大好きで、暇さえあればショットバーに足を運びます。理由は、居酒屋や家飲みでは味わえない、特別なお酒に出会えるからです。
そんな筆者ですが、先日、都内の某バーで、男女のカップルの大学教授とちょっとした顔見知りになりました。カップルと言っても、両人とも既婚で、単に同僚なのだそうです。
女性の方は心理学者だそうで30代後半。一方の男性の方は経済を先行している初老の教授です。
しかしまー、男性の教授の方は、女性の方のお尻を触るわ触るわ。しかし、女性の方も気が付いていないのか嫌がっている様子もなく、ジュエリーの話しに興じていて、お金を持っていることをアピールすることに余念がありません。
男性の方も高級車の話しやゴルフの話しで盛り上がっており、貧乏人の筆者からすると、「へー昼ドラみたいな世界があるんだ」とビックリさせられるしかありませんでした。
そんな訳で、大学教授って、そんなに収入があるの?もし、玉の輿を狙うんだったら、やっぱり大学教授?という訳で少し調べてみました。
大学ごとにマチマチだが・・・?
素人である我々あらすると、大学の教員と言えば、教授くらいしか思いつかなかったりしますが、一口に大学で学問を教えていますといっても様々なポジションがあります。例えば、確固たる権威をもった教授を筆頭に、准教授、助手など様々。
加えて、国立大学と私立大学の間でも給料に相当の差があるようです。恋愛、結婚するのならどっち・・・?
CareerGreen『大学教授の仕事』によると、平成23年のデータとして平均年収は1,112万円なのだそうです。ただ、若いうちからもらえるかと言えばそうではないようで、40代~60代でMAXに近づき、私立大学の教授の方が若干高い傾向にあるようです。その理由は、国立大学の場合は、公務員と同等とみなされ、身分が安定している代わりに私立大学のような椀飯振舞は期待できないという噂も。
とはいえ、私立、国立に限らず、注目されるような研究を任されている教授の方が給料水準も高めになるようですので、恋愛や結婚を考えている場合は、40代になった時にお相手の男性が、社会的に需要の高い研究で注目を集める可能性のある人物なのかを見極めたいところです。
どのような生活になる?
これは筆者の恩師などの話しも交えてになりますが、普段、忙しそうにしている教授でも一般企業の終電帰宅、始発出勤のようなハードな労働時間になることは少ないようです。
どちらかと言えば、休日に学会へ出席したり、数日不眠不休で家に閉じこもって論文を書いたりと、文筆家やクリエータのように、「やるときは全身全霊で頑張る!」系の苦しさはある一方、普段は授業に合わせて余裕をもって出勤、授業がなければ週休3日なんてこともあるようです。
結婚して、子育ては旦那にも参加してもらいたいと考える婚活女子には向いている職種かもしれません。
もちろん、研究しているテーマやポジションによってもバラツキはありますが、小中学校、高校の教員は部活の顧問も務める必要があったりと、超多忙であることを考えれば、働き方に余裕がある方ではないでしょうか?
いかがでしたか?もちろん、大学教授になれる人物には限りがあります。ぜひ、金の卵を見つけられればよいですね。
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