彼氏にもマリッジブルーがある?結婚式前にブルーな男性は真面目な証拠

男のマリッジブルー

結婚式が近づくと、結婚後のことが心配で憂鬱な気分になる。本当に結婚して大丈夫かな?そんな悪い考えが頭に浮かんでします。これ、マリッジブルーです。

以前は、女性の専売特許と思われてきたマリッジブルーですが、実は男性にも起こるんです。ただ、自分は結婚式を前にブルーな気持ちになっていると口に出して言えないのも男心。

でも、結婚式前に彼氏のツレない雰囲気を見るのも「本当は結婚したくないの?」と心配になりますよね。本日は、もしかして、彼がマリッジブルーなのではないかな?と心配になったときの男ゴコロについて考えてみたいと思います。

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そもそも男女間で結婚生活に対する意識が違う

よくよく調べてみると、Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトでも、女性のマリッジブルーの相談に混じって、彼氏がマリッジブルーなのではないか?自分はマリッジブルーかもしれない!・・・そんな相談をちょくちょく見つけることができます。

Yahoo知恵袋『男のマリッジブルーについて。長文です。』では、結婚を前に彼氏と意識の差に驚かされ、彼氏の方から「別れた方がいいと思うけど結婚自体、どうするかは決めてくれたらいい。」と言われてしまった女性の悩みが赤裸々に語られています。

興味深いことは、彼氏の方も、「結婚はしない」と明確に答えを出していないんです。一見すると、優柔不断で頼りない彼氏さんに見えますが、このあたりに男ゴコロの面倒くささがあるようです。

例えば、恋愛初めの頃の意識差についてご存知の方も多いはず。男性は、告白するまでが最高潮に盛り上がる性質である一方、女性は思い出を重ねるごとに徐々に彼氏を好きになってゆくというものです。

ところが、こと結婚となると真逆で、女性が具体的な結婚生活のイメージを結婚前から意識しているのに対して、いつまでも恋人気分が抜けないのが男性です。大体、筆者の周りをみていても、子供が生まれて、金銭的に「もっと稼がなければ!」と、生活を築くことの難しさに直面して初めて男性らしい責任感が表に出てきます。

結婚後をイメージできるからこそブルーになる男性

その意味で、これまでマリッジブルーと言えば女性に多く、のほほんとしているのが男性である!というイメージがあったわけです。だって、浮かれる男性陣に対して、結婚生活の大変さを意識しているのは女ですから。

少数派ではありますが、マリッジブルーに陥る男性は、結婚後に子供が生まれて、生活基盤を盤石なものにしなければいけないと意識できる貴重な存在かもしれません。

先ほどのYahoo!知恵袋の例では、実際に彼氏さんがどんなことを考えていたのかまでは分かりませんが、日頃からブルーになっていた可能性はあります。

責任感が強い男性であればあるほど、「パートナーを幸せにすること=仕事で安定した収入を得る」ことを強く意識しているものです。

例えば、現段階で仕事に強くストレスを感じていたり、自分の未来のライフプランに多少なりとも不安を感じていることが、マリッジブルーにつながるのです。

ただし、考え方を変えれば、これは、結婚生活に責任を持つ男性であることに違いはありません。加えて、未来のビジョンが今すぐには描けなくても、描こうと悩んだり苦しんだりしている男性であることは容易に想像できますよね。

いずれにしても結婚後に意識改革の時期がある男性ですが、結婚前に現実面のプレッシャーを感じられる男性は、優秀優秀・・・と感じるのは筆者だけでしょうか。そのプレッシャーを2人で支えられれば、良い結婚生活に向かって行くと思うのです。

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