最近は、スマホやタブレット、タブレットとノートパソコンの中間のようなデバイスが次々と登場し、つい買ってしまったという方も多いはず。
もちろん、仕事で使っている方も多いでしょう。それに、クライアントの前でタブレットを取り出しプレゼン・・なんていうビジネスシーンも増えてきましたね。
そんな中でタブレットやスマートフォンを持っているけど、紙のノートももっているよ、という方もいるはず。
特に会議やちょっとしたミーティングでも紙のノートを使い続けている人が多いんです。
実は、コクヨのグループ会社のカウネットが20代から40代の働く女性に行ったアンケートによると82.1%の方がスマホやタブレットではなく、いまだもって紙のノートを使い続けていることが判明。
つまり、働くできる女の大半はスマホやタブレットが広まった現在において、これまでのノートによるメモが重要だと考えている証拠です。
では、なぜ多くの人が紙のノートにこだわるのか。
ネット上では、以下の声が聞こえました。
① 紙のノートの方が印象に残るし、書くのに時間がかかるので、重要なことを取捨選択できる。
② タブレットやスマホはクラッシュして消えてしまいそう。
③ 後で、書いた内容を探すのが楽。
特に印象的だったのが③の後で書いた内容を探すのが楽!ということではないでしょうか。
電子機器は、どちらかというと、自分で探したいものが分かっていて「検索する」ということを中心に整理するツール。
一方、紙は自分で意識しなくても関連した情報が目に入ってくることが多いですよね。
これ、仕事では結構重要。
関連した案件やインシデントなどを一気に確認したり、視認しながら、情報を整理していくという作業が仕事では重要になってきます。
Aと言われたら、Bに関しても関連付けて物事を考えるクセがついている人は、様々な提案や問題提起ができるので、仕事もスムーズに進むはず。
やはり、デキル女は今も昔も良いものは良い。スタイルにこだわらずに使い続けるのがよいのではないでしょうか?
コメント