なんで私は金回りが悪い!?お金のハウツー本の嘘と真実

お金を稼ぐ方法、上手な貯金の仕方、老後の資金など、本屋さんに、うず高く平積みされたお金に関する本の数々。これだけお金関連の本があるということは、日頃、おしゃべりのネタになることは少なくても密かに購入する人が多いということです。

それはそれは、お金が欲しくないなんて人はいませんよね・・・?

でも、一つ不思議なことはありませんか?それは、それほど多くの本が出版されているにも関わらず、身近にお金持ちが少ないという事実。やっぱり、ハウツー本なんて信用できない!

確かに誰もがお金持ちになることなんてできません。しかし、普段の心がけ次第で、多少はお金が入りやすくすることはできるんじゃないかと思うんですね。

お金を稼げるハウツー本のホント

ハウツー本でお金回りが良くなるコツとして言われることが、頑張りすぎないこと。そして、お金は使った方が好かれる!というものです。これは本当でしょうか。

筆者は、この意見に半分だけ賛成。半分はウソと考えています。

では、何が本当なのでしょうか。

それは、例えば、会社で仕事を頑張っている自分を想像してみると良いと思います。毎日、残業の繰り返しでヘトヘト。給料もたいしてもらえないし、疲れて職場と自宅を往復するのに精いっぱい。

このような状況では、お金には好かれません。

その理由は、単純明快。疲れや精神の酷使は、新しいことに挑戦したり、創造的な作業が出来なくなるからです。例えば、会社で最もお給料を稼いでいる人は社長さんではないでしょうか?でも、多くの会社で、社長があくせく働いているイメージって、そんなにないですよね。

社長さんの仕事は、人脈を作ったり、新しいビジョンを創造すること。そして、その対価としてお金がたくさんもらえるのです。つまり、あなたが目指すべきは、例え社長さんにはなれないとしても、最低限、職場のメンバーをリードできるような創造的な思考をすること。その対価としてお金をもらうことなんです。そのために、「酷使」をしてはいけません。

お金を稼げるハウツー本のウソ

逆にウソだなと感じることは、「お金を使えばお金が入る」ということです。

例えば、毎月の支出の多くがブランド品に消えてゆく・・・という場合はどうでしょうか?使った分だけ、自動的に入ってくるドラえもんのポケットがあればよいのですが、そんなはずはありません。

お金の使い方がポイントです。「お金は天下の周りもの」という言葉がありますが、ブランド品など、物質的に還元されるものに対してお金を使っても、お金は回りません。正しい使い方は、「誰かを喜ばすため」または、「未来につながること」にお金を使う方が重要です。

友達と思い出に残るレストランで食事する。新しいお稽古事にお金を費やすなど、人のつながりや、自分のスキルとして身につくことにお金を費やすべきです。そのような使い方をすることによって、人間力がアップしたり、人としての魅力が向上します。これが、未来の人間関係につながり、お金が回りだすのです。

結局のところ、お金に好かれるためには、人が集まってくる人間力の向上を目指すのが正解!

それは、そうです。だってお金って人間が作り出したものだから。そして、お金を持っているのも人間です。だからこそ、人が集まりやすい魅力を手にいれる努力にベクトルを向けようということ。ハウツー本にもノウハウはたくさん詰まっていますが、つまるところ、人間力。ただ、その一点が重要なのではないでしょうか?

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