カメラ女子必見!街で写真撮影のマナーとルールをチェックしよう!

カメラ女子

さてさて、ゴールデンウィークも後半戦。連休を使って、思いっきりリフレッシュは出来たでしょうか?
筆者は、残念ながら仕事仕事で遠出は出来なかったものの、ぼんやり東京の街歩きを楽しみつつ、日頃の疲れをしっかり発散しております。

ところで、以前、カメラ女子なる流行語が世を賑わせたことがありますが、一過性のブームではなかった様子で、少し、人が集まる場所へ足を運ぶと、そこにも!あそこにも!カメラを首から下げた女性のみなさんを見かけることができました。
カメラ片手に街歩き。すごく良いと思うんです。お出かけをする面白さを引き立ててくれますよね。

一方、カメラを片手に撮影。そしてブログにアップ。など、撮影した写真は思い思いの方法で楽しむものですが、撮影時に少し困った問題が。いざ、カメラで撮影しようとすると、「こんな場所では撮影しちゃいけないのかな?」なんて、不安が脳裏をよぎります。そこで、本日は、街歩きで写真を撮影する時のマナーとルールについて考えてみましょう。

目次

人に向けてカメラを構えない

これ、写真に限らず、マナーある映像関係者なら決してやってはいけないことの一つなのです。人にレンズを向けてはいけません。
写真を撮影する側は、被写体に熱中するあまり、街を歩く人に思わずカメラを構えてしまうことがあります。ところが、自分が、いざ、会ったことも話したこともない赤の他人からレンズを向けられた時の不快な気分を思い出すと分かるはず。

「もしかしたら、自分が撮影されているのでは?撮られた写真は、どう使われるのだろう。」そんな不愉快な気持ちにさせられてしまいます。

カメラのレンズはいわば、「目」。知らない人からジロジロみられた時と同じような不快感を覚える人は多いんです。

もし、撮影する気がなくても、カメラを許可なく人に向けないようにしましょう。

フラッシュの使う場所に気を使おう!

特に海外などでよく見かけるのが、写真撮影OKな美術館。
あの、パリのルーブル美術館も写真撮影が許されている場所の一つです。日本だと、まだまだ写真撮影可能な美術館が少ないこともあり、旅先で撮影してもいいよ!と言われると、早速、カメラを構えたくなるものですが、フラッシュだけはNGです。

これは、フラッシュなどの強い光で、美術品が変色したり、傷むことを防ぐため。フラッシュでパシャパシャ!は、美術品に落書きをするようなものです。決してフラッシュは使わないようにしましょう。

フラッシュ関連でもう一つ。最近、鉄道マニアの撮影ルールが社会問題になっていますが、駅のプラットフォームから撮影すればいいでしょう!と電車の正面からフラッシュONでパシャリ!とする人がいます。これも、絶対にやってはいけません。運転手さんの目が眩み、非常に危険な行為なのです。あなたのフラッシュのせいで、乗客共々危険にさらす行為は絶対にしてはいけないのです。

夜景を撮影したい。そうだ三脚!ちょっと待って!

美しい夜景のポートフォリオ写真。いいですね。夜景に限らず、写真にコダワリが生まれてくると、三脚を使いたくなるもの。しかし、実は三脚を使った撮影もトラブルが多いシチュエーションであることをご存知ですか?

まず、撮影可能な場所でも、三脚使用を禁止している場所が結構多くあります。特に歴史的建造物の屋内などは、大概NG。これ、三脚の脚で、施設の床に傷をつけるから。三脚を使う場合は、事前に確認しましょう。

三脚を使って撮影できる場所でも、マナーは大切です。三脚を使って撮影をすると、兎にも角にもベストポジションに長く留まってしまうもの。しかし、その場所は、あなただけの専売特許ではありません。他に撮影したい人も周りにいるはず。撮影が終わったら、ササッと場所をあけることが大切です。

お寺や神社は撮影ダメな場所が多い

そうだ!京都に行こう!なんてCMが流れていますが、お寺参りや神社詣でが好きな方なら、参拝ついでにカメラに収めるのも楽しみの一つだったり。

中には「撮影禁止」を表明しているお寺さんや神社さんも多くありますが、個人写真の撮影ならどうぞ!という場合もあるでしょう。そんな時でも本殿の中や、ご本尊様など、その神社、お寺の最も大切な仏像や神様が祭られているところを撮影するのはNGです。

筆者も京都は三十三間堂を訪れた時に気が付きましたよ。やはり、仏像がたくさん並んでいる本殿は撮影してはいけないのです。

 

本日は、見落としがちな写真の撮影マナーについて考えてみましたが、重要なことは、撮影される相手の立場にたって、かつ、周囲に気を配りましょう。ということ。その基本マナーが出来ていれば、トラブルの種になってしまうことは避けられるはずです。気持ちよく、カメラ片手に街歩きを楽しみたいものですね。

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