お正月は姑と仲良くなる大チャンス!姑と距離を縮める手っ取り早い方法

嫁、姑問題

間もなく新年を迎え2015年が始まります。もしかしたら、普段は義母、義父と離れて暮らしているけど、年末年始は夫の実家で過ごさなければならない。そんな悲鳴を上げている方も多いと思います。
特に姑との関係が良くない人にはお正月は嫌な思い出しかないのではないでしょうか。

事実、Google検索の検索キーワードを調べると、「姑 死ね」に始まり、「姑 うざい」、「姑 大嫌い」など、なんとも物騒な言葉が並びます。

そんなお嫁さんとお姑さんの関係ですが、殺伐とした雰囲気が続くのは誰しも嫌なもの。実際、そこまで関係が悪くなくても、できれば関係が良好に、あるいは、今以上に仲良くなれれば、こんなにいいことはありませんよね。実は、筆者は、お正月こそ、嫁姑の関係を良好にするベストマッチなタイミングだと思うのです。

息子夫婦を待っている姑さんは87%も!

嫁・姑の気持ちや印象、過ごし方に関する興味深い調査からご紹介します。2013年にユニリーバ・ジャパンが調査し、その結果をマイナビウーマンが次のような記事で紹介しています。『「帰省が楽しみ」な姑87%、「帰省が憂鬱」な嫁46% – 嫁・姑の帰省事情

なんと、帰省を楽しみにしているお姑さんは9割近くも。穿った見方をすれば、「息子に会いたいから」と捉えることもできますが、内実は、息子が一人前の旦那として帰省することを望んでいる。つまり、夫の妻、お嫁さんも含めて帰省を楽しみにしていると考えるのが正解ではないでしょうか。息子には会いたいけど、お嫁さんには会いたくないというお姑さんはそれほど多くはないはずです。

コミュニケーションの取り方が分からないお姑さん

ところが、この記事をさらに解剖してゆくと、興味深いことに気が付きます。7割以上のお嫁さんが「姑さんに不満はない」と感じているにも関わらず、「お嫁さんから自分に対して不満はない」など好意的に思われていると感じるお姑さんは半数以下。
つまり、むしろ、お姑さんの方も、お嫁さんに気を使っていることが伺えます。

一般的にお姑さんと言えば、どんなに若くても40代。旦那さんの出産年齢にもよりますが、50歳、60歳は当たり前ではないでしょうか。一周りも二周りも年の離れたお姑さんからしてみれば、世代が違うお嫁さんとどのように接してよいのか。どんな話題を持ち出して良いのか分からないものです。

そんなぎこちなさが、お嫁さんの居心地を悪くしているのかもしれません。ましてや、年齢が上がれば、悪気はなくても言葉に「含み」が生まれたり、小言のような言い方になるものです。このミスマッチが、近寄りがたいお姑さんに仕立てているのかもしれません。

おせち、宴会、七草粥まで姑さんに近づく切っ掛け目白押し

こんな経験はお持ちでしょうか。特に妹や弟を持つ姉の方なら分かりやすいのですが、年下の子に勉強や料理の仕方を教えているうちに仲良くなる、おしゃべり仲間になってしまう。

お姑さんも同じなのです。お姑さんも気持ちの上では、「お嫁さんの前ではしっかりしなきゃいけない」など、年上の立場からして、気を張っている場合が多く、料理の味付けや、親戚一同が集まる宴会の切り盛りの仕方など自分が経験してきたことを誰かに教えているうちに、コミュニケーションの糸口が見つかり、どんどん気持ちが解れてくるということがあります。

中には言葉にトゲのあるお姑さんもいるでしょう。しかし、それは、居心地の悪さ、お嫁さんがウチにいるという非日常の不安感がそうさせてしまっていることが多く、誰かに自分の経験を教えているうちに、気持ちも整理され、一緒に作業することで、共通点や話題を見つけて、相手を理解することができるようになるのです。

そのお相手こそ、お嫁さんです。

お正月に夫の実家に帰省して、家事の手伝いをするのは、古臭い、面倒くさいという方もいるかもしれません。しかし、お姑さんとの距離を近づける儀式のようなもの。そんな儀式が昔から脈々と受け継がれているのかもしれませんね。

今年は、ぜひ、お姑さんと距離を縮めるために、料理の仕方や宴会の切り盛りの仕方などを「やらされる」ではなく、「教えを乞う」スタンスで臨んでみてはいかがでしょうか。お姑さんとの距離が近づけば、いずれ「大きな助け」になってくれること間違いなしです!