デキる男にもリスク!『性格タイプA』を知っていますか?

仕事のデキる男

先日、壁ドンへ導くテクニック『強引に男子に『壁ドン』をさせるテクニックはこれだけ』なる記事をご紹介しました。多くの女子が憧れる恋愛シチュエーション、壁ドン。要約すると、男にストレスを加えて壁ドンを誘発するというものでした。しかし、別の意味でこうした強引な男に潜むリスクがあることをご説明します。その名も性格のタイプが『A型』の男性。

これ、血液型のことではありません。人の性格を分類した時の行動パターンのことです。

タイプAってなに?


男女に限らず、人には一定の行動パターンがあり、いくつかのグループに分類できることが発見されたのは今から40年ほど前のこと。R.ローゼンマンとN.フリードマンという2人の精神科医により、多くの臨床検査を通じて発見されました。そして、A、B、Cと、性格や行動パターンによって分類されたのです。

例えば、Bはマイペースで虚血性心疾患のリスクが低い。タイプCは自己犠牲意識が強く、ストレスによりガンが発症しやすい。など病気と関連付けて分類していることが特徴です。

その中でもタイプAに分類される性格が興味深いのです。細かくご紹介すると、

・競争心が旺盛で野心的
・短気でいらいらしやすい
・じっとしていられない。食事のスピードも早い
・挑発的
・早口
・神経質かつ過敏で警戒的
・いつも時間に追われている

このような性格の人です。一見すると、男性なら出世欲があり、将来が有望視されそうな人ですね。いわゆる、『叩き上げ』と呼ばれる男の方の中には、こうした性格の方もいるのではないでしょうか?

どんなリスクがあるの?


ところが、ローゼマンとフリードマンの研究で最も興味深いのは、これら性格や行動様式と病気が関連付けられていること。

競争心が強く、挑発的、短気という性質は、ストレス反応の頻度が多い。ちょっとしたことで強いストレスを感じてしまい、その結果として過敏に反応しやすいことを意味しているのです。つまり、マラソンよりも短期決戦の短距離走型の性格といえるでしょう。

そんなタイプAが発症しやすい病気は、

・心臓病を代表とする心疾患
・脳出血、脳梗塞など脳疾患
・血管障害

と、突然死を誘発する恐ろしい病気が多いとのこと。日本の三大疾病が、ガン、心筋梗塞、脳卒中と言われており、3つ中2つが心臓と脳に関連する病気です。三大疾病にかかりやすい性格分類、それが闘い続ける性格、タイプAなのです。
まさに、将来が有望される対価として病気になりやすいという宿命を持ちあわせてしまった性格といえるでしょう。

タイプAとのつきあい方


将来に多大なリスクを背負っているタイプAの男と付き合ってしまった場合、だからと言って、「あなたはリスクが高すぎるから別れる」というわけにはいきませんよね。もし、大切な彼氏や夫がタイプAなのではないか?と思われる場合の対処法をご紹介します。

一説にはタイプAの性格は性別、国、人種、文化に関係はないと言われています。ところが、国立がん研究センターの情報によると、そうでもない・・。という報告もあります。『タイプA行動パターンと虚血性心疾患発症リスクとの関連』では、性別や文化的背景で性質が異なることが示唆されています。例えば、日本では、おおらかとされるタイプBの男性でも心疾患の確率が上昇するそうなのです。

これは、日本人全般として「せっかち」であることが上げられます。そうなんです。逆説的にはタイプAの人も周りが環境を整えてあげることで、おおらかな性格に近づけるということではないでしょうか?

タイプAと逆の行動をしてリードしてあげる


主に人が長時間過ごす場所。それは職場と自宅です。職場の環境を変えることはできませんから、自宅でリラックスできる環境を整えることが重要になってくると思うのです。また、タイプAの人は特に『反応しやすい』性格ですから、あなたもタイプAの彼や旦那と同じ話し方や行動をしていては、一緒にエスカレートしてしまいます。もし、相手が喧嘩腰になったら、あなたは穏やかに。早口なしゃべり方を始めたら、ゆっくりと。

タイプAの人と逆の行動をすることにより、ペースをゆっくり保つことが可能です。

また、タイプAとは病気ではありませんから、年齢とともに様々な経験を積み、穏やかな性格になってゆくことも多くあります。そのために、お互いが長く幸せな時間を過ごせるよう、あなたがリードするという気持ちでいることも第一歩です。

タイプAの性格は、上手く使えれば出世や成功に近づけるお得な性格です。一方、病気や短命など負のリスクを併せ持つ二律背反性があります。ですから、周りもまた上手にリードしてあげることで、パートナーであるタイプA型の彼が存分にその才能を発揮できるのではないでしょうか?