好きな男性が出来た時、あなたはどんなテクニックで、その男性の告白を引き出しますか?
恋愛テクニックはやり方次第で思ったとおりに男性から愛を引き出すこともできますし、失敗すると単なるイタイ女になってしまいます。
上手に使いたいものですね。
ところで、恋愛テクニックの一つに、「上目遣い」があります。プライドの高めな男性には特に有効で、自分の魅力をアピール・・・。でも、実は、上目遣いが効かないどころか逆効果になってしまう男性も存在します。
そこで、本日は、上目遣いをしても失敗してしまう男性の特徴をご紹介したいと思います。
元々恋愛が苦手な男性
女性が勘違いしがちな相手として、恋愛が苦手な男性がいます。恋愛に奥手で経験もあまりない・・・。そんな男性なら上目遣いを使ったテクニックで落とせるだろう。それは甘い発想かもしれません。
恋愛経験が少ない男性は、そもそも女性とコミュニケーションを取ることに対して苦手意識を持っています。
だから、自分から積極的にアプローチができず、恋愛経験を積むことができなかった人です。それが積み重なって更に苦手意識が強くなる。そんな負のスパイラルの中で生きています。
にも関わらず、「女」を全面的に出されてアピールされると、「怖い!」と感じてしまうでしょう。
上目遣いで気になる男性に好意を持ってもらおうとせずに、そこは自然体に友達からはじめるほうが近道です。相手が構えずにいつの間にか恋愛が始まっているかもしれません。
過去に女性で失敗している男性
過去に恋愛で大失敗した男性は、女性不信に陥っている人も結構います。
もちろん、失敗の内容にもよりますが、しばらくは恋愛なんてしたくない!と、頭ごなしに女性に対して拒否反応を示す人までいるほどです。
この手のタイプは、上目遣いなどの恋愛テクニックで攻めてしまうと、反射的に感情をブロックしてしまい、あなたのことを「嫌なタイプ」と認識してしまう場合もありますから注意が必要。
出来るだけ、テクニックで押すのではなく、相手の悩み相談に乗ってあげるスタンスで、心を少しづつ解凍してあげるつもりで近づくと恋愛にグッと近づくと思いますよ。
自然体で付き合いたい男性
上目遣いで男性のハートを掴むテクニックは、当の男性には知られている恋愛テクです。ここで脈アリな男性なら、あなたが好意を寄せていることに気がついてはいても、気が付かないふりをしてあなたとの関係を紡ごうとします。
でも、悪言い方をすれば、お互いに演技をしている関係です。あなたは口では言わないけど「告白してください」オーラを発して、男性は「分かっちゃいるけど、ちゃんとしたプロセスを踏んでほしいんでしょ?」と思っている訳。
お互いに演技をしながら、告白→カップル成立までのプロセスを演じている関係です。
自然体な人間関係を好む男性は、この恋愛のプロセスが大嫌いです。
演技なんかしないで、お互いに素の自分を見せた方がいい!と考えています。だから、上目遣いなんてされた日には「この女はあざといな!」と嫌な気分になってしまいます。
この手の男性に上目遣いは通用しませんからご注意を。
姉や妹がいる男性
姉や妹がいる男性は、女性に慣れています。
元々、上目遣いが有効な男性は、女性恐怖症ではないけれど、恋愛に緊張感をもって望むタイプの男性です。
「あっ、この女性は、俺に興味があるな・・・」
それを分かった上で、これから始まるかもしれない恋愛に期待し、ちょっぴり緊張しながら告白までの道のりを歩みます。
でも、姉や妹がいる男性は、女性に対して完璧な免疫を持っていますので、女性と話す場合も同性と話している時と変わらずに自然体で話せてしまいます。
上目遣いをされても、全くドキドキしません。
上目遣いをされて、あなたのことを嫌いになったりはしませんし、恋愛に進む場合もありますが、「はいはい、俺のことが好きなのねー」的な日常のノリで終わってしまうでしょう。
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