人は恋をするとサルになる?盲目的に判断能力を低下させないコツ

こんにちわ!恋ピット編集部です。

先日、あるTV番組で、メンタリストのDaiGoさんが、こんなことを言ってらっしゃいました。

「人間は恋に落ちると、脳がサル並みに低下する」

こんな趣旨のことを仰っていました。確かに公式サイトを見ると、

恋愛に関しては、科学的に見て正しい判断というものはありません。

恋愛状態の人の脳は、麻薬中毒と同様の状態にあるんです。脳の中では20箇所以上の場所が同時に活性化されていて、これは麻薬を服用した時と同じような状態なんです。

だから、麻薬中毒者と同じレベルの判断能力しか無いわけです。どれぐらいかというとチンパンジー並み

出典:メンタリスト DaiGo公式ブログ『恋愛コンシェルジュ探偵に学ぶ恋愛術 ~都合よく遊ばれる軽石女、重くて避けられる漬物女』

サルというかチンパンジーと表現されていましたね。いずれにしても、人間は恋愛をすると、脳が麻痺して判断能力が低下するそうです。

そんなDaiGoさんも、自身で恋愛をすると、自分の彼女がどんなプレゼントが欲しいか分からなくなり、フラれてしまうそうです。

あなたも、恋愛で間違った相手を選んでしまい失敗しないために、どんなことができるのでしょうか?

本日は、恋をして判断能力が低下した時に、男を見抜き、正常に正しい相手か判断をするコツをご紹介したいと思います。

目次

なぜ判断能力は低下する?

そもそも、なぜ人は恋愛をすると判断能力が低下するのでしょうか?

その答えは脳内のホルモンの動きに関係してそうです。人は恋に落ちたとき、以下の物質が影響するそうです。

アドレナリン→(増加する) テンションが上がり感覚が鋭くなる
ドーパミン→(増加する) 欲求が高まる
セロトニン→ (不足する) 安らぎや安心感を与える
テストステロン→ これが多い男性は女性から魅力的と思われる
エストロゲン→変動するが月のモノの時に増加し女性をキラキラさせる
出典:LifeHacker『恋をすると愚かになる理由を、科学的に追究してみた結果
※上記、物質名の太字部分を前出のLifeHackerより引用。説明は恋ピット独自に補足したもの

つまり、5種類もの脳内物質が作用して、相手を魅力的にし、心に安らぎを与え、恋愛のテンションはUP。そして、相手を求める気持ちが強くなる・・・。

そんな結果が分かります。これが、恋の炎をメラメラと燃やして、判断能力を低下させてしまう原因になるんですね。

深夜はスッパリ寝る

実は、人は夜間になると、どんどん判断能力が低下する傾向にあります。

あるデータによると、男性が女性に告白をしたとき、もっとも成功率が高い時間帯って知っていますか?

それは、深夜0時から朝5時までの間です。女性はこの時間帯に告白をされると、合理的な判断ができずに、OKと言ってしまう確率が高くなるんだそうです。

通販番組は深夜に放送されているケースって多いですよね。深夜0時から朝方までガンガン流れています。これも告白やプロポーズを受けるのと同じで、眠さで判断力が損なわれている時に商品を見ると、合理的な判断が出来ずに買いたくなっちゃうからなんですよね。

これを恋愛に置き換えてみれば、気になる男性とたくさんLINEしたり電話したりしたい気持ちは分かりますが、深夜はスッパリやめてしまって、早めに寝てしまうことをオススメします。

そうすることで、冷静な時間帯に本当に本命の相手なのかどうかを見定めてから告白を受け入れるかどうか判断しやすくなります。

相手と自分の違いを書き出す

あなたがもし男性から何かしらのアプローチをされた場合、その相手と恋に落ちるかどうかを決めていない段階でも、気になる存在として認識しますよね?よほど嫌いな相手でなければ。

この段階で脳の中では変化がはじまっている可能性があります。

当然、脳内物質が出始めているので、冷静な判断ができないかもしれません。

するとどうなるか?

相手の良いところを探し始めると共に、自分と相手の共通点を無意識のうちに探してしまい、一致点が増えれば増えるほど、恋愛レベルが高くなってきます。

どんどん脳内物質が放出され、合理的な判断なんてできやしません。

そこで、逆に相手と自分の違いや、相手の男性の苦手な部分を紙に書き出して可視化することで、自分に対して、一旦立ち止まって冷静に分析するチャンスを与えます。

これも、テクニックのひとつなのではないでしょうか?

女友達とのコミュニケーションを増やす

一旦、脳が恋愛モードになってしまうとアドレナリンが放出されることはお話しました。

このアドレナリン。本来は敵と戦うために作り出された物質です。敵を前にして血圧を上昇させて神経を研ぎ澄ませ、緊張するための物質です。

恋の相手も一種の敵と同じで、心を研ぎ澄ませてパートナーにふさわしい相手か、無意識に判断しようとしているのです。

一方、心の平穏を保つためのセロトニンは不足してゆきます。

つまり、テンションだけがドンドン上がってしまい、心が不安定になった人と同じ状態となるのです。恋に落ちると、なんだかソワソワして不安になったり落ち着かなくなるのはこのためです。

そんな時は、女友達とコミュニケーションを増やす方法があります。

女性同士の会話って共感です。人は他人に対して共感を得られる時に気持ちが落ち着くものです。つまり、セロトニンの不足を補完できるように思います。

心のバランスを保って、一旦、恋愛モードになりかけの頭を冷やすには良い方法ではないでしょうか?

まとめると

以上の方法は、科学的に明確な根拠があることではありません。でも、科学の反証的に、そして私の経験からも有効な方法だと私は思いますので、是非、試してみてください。

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この記事を書いた人

電車の中や仕事の休憩時間の暇な時間にちょっといい情報が読めるコラムサイトを目指して、恋愛を中心にオリジナルのオピニオンを日々公開しています。女子のみなさんから大人の女性まで幅広い方からの支持を集めています。

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