男性よりも女性の方が精神年齢が高いと言われています。確かに彼氏が自分よりも年上の場合、甘えやすいし、彼氏の方がリードしてくれるしでメリットはたくさん。恋愛のイメージも湧きやすいですよね。
でも、年下の男性と付き合うのも中々いいものです。なんてったって若い!母性本能もくすぐってくれるのもまたオツです。
そんな年の差カップルですが、付き合い方によっては長続きしない場合も。もしかして年下彼氏に嫌われてしまうような行動をしていませんか?
そこで本日は、年下の彼氏が嫌がる女性の行動について考えてみたいと思います。
日常的に甘えてくる
女性である以上、プライベートな時間は彼氏に甘えたいものです。その気持はよーく分かるのですが、年下彼氏に甘えすぎは禁物です。
そもそも、彼氏の方もあなたのことを年上と分かった上で付き合っているはずです。その理由は様々ですが、一つに「甘えられそう」という発想があります。それは、無意識かもしれませんが。
つまり、あなたも甘えたい。彼氏も甘えたいでは、「甘える」が成立しないんです。甘えるって、どちらかが強く引っ張っていってくれるリーダー的存在で、その庇護の元、「あなたには従順です」という意思表示が甘えの構図。要するに、あなたか、彼氏のどちらかがシャンとしていないと甘えることなんて出来ないですよね。
もし、あなたが日常的に甘えん坊な場合、彼氏が甘えるタイミングがありません。この状態が続くと、彼氏はあなたに対して物足りなさを感じて離れていってしまうかもしれません。
ちなみに、絶対に甘えるな!とは言いません。オススメはツンデレ彼女を目指すことです。普段は、シャンとしているのに、フトした瞬間に甘えてくる。これならば、彼氏も「俺の彼女、たまに甘えてきて、それがまた可愛いんだよね」となるはずです。
奢ってもらうことを期待する
最近は、デート中の食事の代金は割り勘にするカップルが増えてきました。とはいいつつも、やっぱり、おごってくれる男性は素直に男らしくてカッコイイですよね。
でも、奢る、奢られるの関係でも、年上女性は何かと苦労が絶えません。密かに奢ってもらいたいオーラを醸し出した瞬間、年下彼氏はゲンナリしてしまうかもしれません。
そもそも、男性は日頃から奢る、奢られるの関係に慣れている存在です。職場の飲み会では上司や先輩が後輩に対して奢るなんてことは日常茶飯事ですし、体育会系の職場なら尚更でしょう。従って、男性の中には「奢るのは目上や年上の人」という固定概念が刷り込まれています。
もし、年上の彼女であるあなたが奢ってもらうことを期待していたらどうでしょうか?彼氏からすればやっぱり違和感ありありですよね。
もちろん、彼氏が奢る1と言ってきたら乗っかってもOKです。でも、そうでなければ「私出そうか?」オーラはある程度出しておいた方が嫌われにくい側面があります。
見下した発言をする
年下の男を意識した発言は厳禁です。もっと詳しく言うと、母性本能丸出しの接し方は嫌われてしまう原因になるでしょう。
年下のクセに!的な発言が良くないことは説明しなくてもお分かりになると思います。でも、うっかりやってしまいがちなのが、彼氏に教えてしまうこと。年の功とばかりに家事の上手なやり方や、テレビのクイズ番組で中々当てられない彼氏を「こんなことも知らないの?」的にからかってしまったり・・・。
あなたからすれば、ちょっとしたことかもしれませんが、彼氏のプライドはズタズタです。相手は年上の彼女であることをわかった上で付き合っていても、男のプライドは、何にも代えがたいほど強く、傷ついたプライドは、あなたを嫌いになるという方向へ向かってしまうきっかけになるでしょう。
あなたが意識すべきは、対等な関係です。あくまでも同い年の彼氏と付き合っている意識で接したほうが何かとトラブルになりにくいのではないでしょうか?
結婚ばかり急かす
あなたが年上で彼氏が年下。そんな年の差カップルでしばしば見かけるのが、結婚に対する意識のズレです。
そもそも、女性は出産できる年齢に期限があるため、焦るのは当然です。それに加えて、年上である以上、彼氏が考えているよりも「期限」に近づいている切迫感があるのでしょう。
大概の女性側が年上の年の差カップルでは、圧倒的に女性の方が結婚に焦っています。それで、彼氏に結婚を迫ってしまい、意識のズレが解消できないままフラれてしまう悲しいカップルが続出しています。
焦ることは仕方がありませんが、そもそも、彼氏にはその焦りが理解できません。そこで、オススメするのは結婚を迫るのではなく、二人で夢を語るようにゆったりと将来の展望を話し合うと良いでしょう。
その語り合いの中に、子供について話すのです。つまり、ゴールから遡って、何歳までに結婚しないと幸せは訪れないことを彼氏にイメージしてもらうのです。そうして段階を踏むことにより、彼氏に無理なく結婚を意識させることもできますし、ガミガミと結婚を迫る必要性もなくなります。
大切なことは、切実に話すのではなく、あくまで二人の未来を明るく語りかけるスタンスで臨むこと。彼氏に拒否反応が出ないように進めるとよいでしょう。
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