女性は自分の話を親しい人に聞いてもらうことによりコミュニケーションをとったり、時にはストレスを解消する生き物。取り留めのない話を単に聞いてもらえるだけでいいんです。
しかし、女性にとっては当たり前の話し方でも、男性は理解できません。理解できないばかりか、時にあなたのことを嫌いになってしまうかも。
どんな話し方がいけないのでしょうか?そこで、本日は彼氏に嫌われる話し方をご紹介したいと思います。
男性的な話し方は嫌よ
もしかして、テメー、ふざけるな、お前呼ばわりをしてしまっていたりしていませんか?
外ではそんな話し方をしない女性の皆様も時として彼氏の前だと油断するのか、急に男言葉になってしまう人もいるようです。Peachy『男性が嫌いな女性の話し方4選』では、その他に「すげー」「クソ」などの言葉も男性をうんざりさせると取り上げています。
このような男性言葉って、仲間同士ではお互いに気を許せる存在として確認するために必要なしゃべり方だと思うんですね。
しかし、こと恋愛に関してはご法度です。なぜならば、男性は自分の彼女に対して、癒やしを求めているからです。親しき仲にも礼儀ありという言葉がありますが、男言葉を女性が使うと、余計にキツく聞こえるものです。
そこは、女性らしい言葉遣いをして、彼氏を癒やしの世界に誘ってあげたいものですね。
仕事の帰宅後は話したくない
仕事終わりの夜にデートした時、男性は彼女と一緒にゆったりした時間を過ごしたいと思っています。この時間は男性にとって英気を養う時間であって、自分の彼女からパワーをもらう時間でもあるのです。
そんな仕事終わりの一時に、あなたが喋りすぎてしまうと、彼氏をどっと疲れさせることにつながります。
あなたの立場からすると、彼氏と一緒にいられない寂しさが一気に開放されて、今日あった出来事をあれこれ話したくなってしまう心理は分かります。
しかし、それはあなた自身の自己満足でしかありません。彼氏は仕事で疲れているのです。あなたの会話ではなく、存在そのもので癒やされたいだけなのです。「君が近くにいるだけで僕は十分だよ。会話なんて野暮なことはやめておこう」そんな気持ちであることを忘れてはいけません。
誰かの悪口は勘弁
悪口も時としてコミュニケーションの一つです。愛している相手だからこそ話したくなってしまうものですが、男性は悪口を好まない人が多いです。
悪口は気持ちをネガティブにさせるものであるという認識が男性の中にはあります。女性はむしろ悪口を場の空気をポジティブにするネタとして使う傾向がありますが、男性はその逆です。
特に身近な人の悪口は絶対に聞きたくありませんし、話したくもありません。あなたの悪口を聞くにつけて、徐々にあなたのことをダークな存在として意識してしまう可能性がありますから、彼氏の前ではできるだけ悪口は控えたいものですね。
結論のない話は疲れる
もう、ほとんどの女性ならご存知でしょう。男性は起承転結がはっきりしない話が嫌いです。「で、結局何が言いたいの?」と思ってしまう生き物です。
一方、女性は話をしているその過程を大切にします。女性は会話をすること自体が目的なのに対して、男性はその会話の意味について考えます。
だから、結論がない話をすると、男性はどっと疲れてしまいます。それが続くと、徐々にあなたと会話をすることが億劫になり、しまいには嫌いになってしまうこともあるでしょう。
もちろん、女性的な会話が絶対にNGとはいいません。しかし、休日のデートなどで彼氏が疲れていない時にすべきでしょう。TPOが大切です。
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