こんにちわ!恋ピット編集部です。
ある統計によると、占いを信じる人の割合は、22.7%なのだそうです。(人のデータ.com『占いを信じる人の割合 アンケート結果 統計』)
この数字をみて、案外少ないなーと思った方も多いのではないでしょうか?・・・にしては、身近なところでは相性診断や姓名判断など占いを利用する機会って多いですよね。子供の名前を決めるときも最終的には字画を見るなんて、これも立派な占いです。
でも、もし男性が占いに傾倒していたら頼りなく感じてしまう女性は多くいます。それがもし、彼氏だったら頼りなさを通り越して心配すら感じてしまいます。
そこで、本日は占いを信じる彼氏はそもそも男性としてどんな傾向があるのか?について考えてみたいと思います。
保守的な生き方をする人が多い
占いが当たるか当たらないかをここで議論するつもりはありません。しかし、一つ確実に言えることがあります。それは、占いは往々にして誰でも当てはまる微妙なラインで答えを出すということ。
例えば、「あなたの性格は、暖かいのだけれど、人から理解されずに冷たい印象を与えます」と言われた場合、なんか、「そうそう・・・」と信じてしまいそうになりますよね。
でも、ここをよくよく考えてみると、冷たい性格と暖かい性格の両方を言っているのです。後は、本人が都合の良いように解釈しているだけで、決して占いが当たっている訳ではありません。
占いを信じてしまう人は、良く言えば「疑うことを知らないいい人」です。相手のことを全面的に信頼し、言われたとおりに解釈しようと努めます。一方、悪く言えば、「行間を読まず、掘り下げて物事を考えない人」でもあります。
この手の人は、同時に保守的であることが多く現状を受け入れることが得意ですが、逆に、現状を変えてゆこうという心理が弱いかもしれません。
出世などに影響する場合も
良い悪いは除いて、現代人に求められていることは、現状を変えてゆく力です。既成の概念を疑い、どんどん変革してゆく力が求められます。ちょっとGoogleで、「既成概念に囚われない」と検索してみてください。あらゆる企業の理念に取り入れられているばかりか、社長の言葉として頻繁に登場する用語であることが分かります。
残念ながら、あなたの彼氏が占いを信じる。ひいては疑うクセのない、保守的な人である場合、出世などに影響する可能性はあります。
恐らくは、会社の歯車として、社内のルールに沿った立ち回りはできるでしょう。クビになることはありません。しかし、大きく稼げるタイプでもないことは事実です。
この傾向をあなたが善しとするか、物足りない彼氏と判断するか・・・そういうことだと思います。
最終的なジャッジを占いに頼るタイプ
ただし、こんなタイプであれば、占いを信じる彼氏でも悪くないかもしれません。
それは、最終的なジャッジを占いに頼るタイプです。
面白いもので、多くの企業経営者が「現状を占い既成概念に囚われない」と発言しているにもかかわらず、大きな商談や経営の転機に際して、二者択一を迫られた時、占いで決めることがあるのです。ネットには経営者専門の占い師のサイトがあるほど。(WizBiz経営者占い)
あれ?既成概念は疑うのに、占い師の言葉は疑わないの?とちょっと不思議な気持ちもしますよね。
でも、このパターンはOKなのです。
そもそも、重要なことに対して二者択一を迫られた時、人は冷静に判断することができない場合があります。それに、どちらを選択してもそれなりにリスクがある以上、自分だけで決めることは相当のストレスになるものです。
そんな時、占い師という第三者にジャッジを肩代わりしてもらう代わりに、自分は冷静になることができます。また、結果として失敗しても必要以上に自分を責め、精神的に立ち直れなくなってしまうことを防ぐこともできるのです。
自分で自分を追い込まないためのリスクヘッジとでもいいましょうか?
仕事ができる男性は、万が一、失敗をしても自分を見失わない術を知っているわけです。だから、最終的なジャッジを占いに任せる男性は必ずしもダメとはいえないのです。
まとめると
まとめると、なんでもかんでも占いを盲信してしまう人は、現状を疑わず、変革ができない保守的な人と言えるでしょう。一方、占いもときと場合によりメリハリを付けて使い分けができる人は、むしろ、将来性のある有能な男性かもしれません。
さて、あなたの彼氏はどちらのタイプでしょうか?
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