こんにちわ!恋ピット編集部です。
特に彼氏がいない女性にとって、ぬいぐるみは彼氏の代物として大切な存在だったりします。一部にはイタイ女子などという人がいますが、この心理は十分に理解できるものですね。
でも、もし、男性でしかも大の大人が、ぬいぐるみをこよなく愛していたら、ちょっと精神状態を疑ってしまうというか、気持ち悪いというか。
もし、あなたの彼氏の部屋に遊びにいったとき、彼氏がぬいぐるみを持っていたらどんな心境がしますか?
そこで、本日は、ぬいぐるみ好きの彼氏の男性心理に迫ってみたいと思います。
抱き枕と一緒の心理
毛布を丸めて抱きしめて寝ると安心するという人は結構多いのではないかな?と思います。マイナビウーマン『強い不安が隠されている!? 大人になっても「ぬいぐるみ」が手放せない人の心理』によると、これはライナスの毛布と呼ばれ、何かに触れていると安心する人間心理だそうなのです。
男女に限らず、そしてぬいぐるみに限らず、いつもそこにあるもの、持っているものに触れていると現実のストレスフルな世界から切り離されて安心する心理ですね。
仕事のノルマや人間関係など、働いている男性であればストレスが多いもの。もちろん、彼女にいつでも会えるのであればよいですが、毎日会うこともできません。そんな隙間の時間に仕事で溜め込んでしまったストレスを解消する方法が、ライナスの毛布であって、ぬいぐるみの存在なのかもしれません。
当然、あなたに対して恋愛の気持ちが薄くなってしまった訳ではありません。ただ、フト寂しい時間を埋めてくれる癒しのグッズと思えば、嫌な気持ちもしないのではないでしょうか?
誰かとつながっていたい心理
いつも誰かと一緒にいないと落ち着かない女性がいます。当然、男性にもいつも誰かと一緒にいたい、繋がっていたいと感じる人もいます。それを埋めてくれるのは、やはり友人の存在なのですが、男性心理として、ある程度の年齢になれば、友達とつるむことが恥ずかしく感じられるものです。
人形は生き物の生き写しなんて言葉がありますが、やはり、寂しい気持ちになった時、ぬいぐるみを擬人化して慈しむのは自然なことです。男性に生まれてしまったからこそ、周りからは「おかしい」「子供っぽい」と言われてしまいますが、本人は、自分を元気づけるために持っているだけで、別に子供っぽいからやっている訳でもないのです。
もしかしたら、亡くなった親戚からもらったなど、彼氏の歴史の中にぬいぐるみを持つ理由の答えがあるかもしれません。その場合は、ぬいぐるみと亡くなった親戚を同一化しているのです。いずれにしても、からかったりしたら可哀そうですね。
ペットの代わりの心理
ペットを飼っている人なら分かる心理ですが、ペットって人間と同じで家族の一員として大切な存在です。しかし、集合住宅が一般的な都会では、なかなかペットを飼うことができないでしょう。
その代わりとして登場するのが、ぬいぐるみの存在です。もちろん、ペットの代わりになる訳ではないのですが、ぬいぐるみも長年持ち続けていれば、家族に近い愛情が湧いてくるものです。
特に男性は女性より、モノに対して愛着を感じやすい性質があります。あなたの彼氏もペットを飼う代わりとして、ぬいぐるみを持ち、愛着を感じているのかもしれません。
このような男性は、いざ、ペットを飼った時に非常に大切に育てることができます。まるで自分の子供のように躾けをしたり、下の世話までしっかりやってくれるでしょう。ですから、ネガティブに受け取らずに、温かいまなざしで、ぬいぐるみを可愛がる彼氏を見守ってあげましょう。
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