恋愛の目的が結婚ではない!?本気度の違いはあるとしても、結婚を意識しない恋愛をする女性はそれほど多くはないと思います。もちろん、今の彼氏と結婚するかは別として・・・。
いずれにしても付き合っているからには、将来、目の前の彼と結婚する可能性はある訳で、結婚したならば、出世してそれなりにお金は持ち帰って欲しいですよね?
そこで、本日は、出世を阻んでしまう彼氏の思考と題して、早めに彼にやめさせた方がよい悪い思考習慣をご紹介したいと思います。
転職したい&今の仕事の不満
口を開けば、転職したい!今の仕事イヤダ!と新しい新天地ばかりに思いを馳せる男性って結構多いと思います。確かに会社の不満を聞けば納得する理由はありそうだし、転職した方が彼も仕事がやりやすくなると思う・・・。
そう考えてしまいがちですが、この発想。実は将来、給料を減らしてしまう可能性のある考え方です。
もちろん、ブラック企業で生死の危険にさらされている場合は別ですが、転職はクセになりやすい危険性をはらんでいます。
また、現状を変える。今の会社で活路を見出す。そんなテクニックを身に付けることができずに、転職へ逃げてしまう人間になりかねません。この手のタイプは、難局を乗り越える知恵が身に付きませんので、給料を上げることが出来ずに終わってしまうでしょう。
すぐに感情的になる
社会に出ると思い通りにいかないことばかりです。思い通りに物事が進まないときに、いかに知恵を絞れるかが、一人前の社会人と認められる条件となります。
恋愛において感情的になる・・・。つまり、デート中に腹を立てたり、喧嘩したり。直情的な会話が多い。そんな場合は、職場でも同じことをしてしまっている可能性が高いのではないでしょうか?
すぐに感情的になる人は、仕事が思い通りにいかないときに感情に振り回され、合理的な判断ができなくなることが多くあります。このような人は、当然、上司から認められにくいでしょう。
今、自分の彼が感情的になりやすいタイプであれば、それを本人に認識させ、いかに感情を安定化させられるか一緒に考えましょう。
主観的になりすぎる
一つのことに集中する力は、実は大切な能力です。職人やスポーツの世界、研究者を目指す人などは、目標に向かってひたむきに集中することが成功のカギです。
しかし、一介のサラリーマンとして生きてゆくためには、一点集中のタイプは、出世が難しくなります。
集中力が高いこと自体に問題はありませんが、物事の見方が主観的になってしまい、一つのことに集中してしまうと周りが見えなくなったり、多角的に物事を捉えられなくなる・・・。そんなタイプは、要注意。早い段階で、一歩引いた目線で物事を捉えられるように訓練した方がよいでしょう。
筆者の知人の場合、イメージの中でまるで幽体離脱したように外から自分を見ている想像をすることで、物事を俯瞰的に捉えられるようになった人がいます。方法は様々ですが、試してみる価値はありそうですね。
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