中々、現実世界でお付き合いする男性が見つからない。そこで、ネットで出会いを探ってみる。そんな女性が増えています。しかし、ネットは顔が見えない人同士のコミュニケーション。犯罪に巻き込まれる可能性が格段に高いのも特徴の一つです。
そこで、本日は、ネットで男性と出会って、出来るだけ犯罪に巻き込まれないような防衛線の張り方をご紹介したいと思います。
とにかく時間をかけること
ネットで出会った相手と犯罪に巻き込まれないようにするためのもっとも効果的なな予防線は、時間をかけることです。その理由は、単純明快!下心を抱く男性の多くは、コトを急ぐ傾向にあるからです。
そもそも犯罪者は、相手の性格だろうが、人間性などに興味がありません。目的は自分の欲求を満たすためだったり、金銭目的など様々です。一方、1年、2年と時間をかけて付き合いを深めてから犯罪を犯そうとする人は多くありません。(結婚詐欺のパターンもあるので、絶対にないとはいいませんが。)
従って、相手のことがわかるまで徹底的にコミュニケーションを図りましょう。
会うことになったら個室を避ける
十分に相手のことが分かったところで、いつかは会わなければ恋愛に発展することはできません。しかし、はじめて会う場合も注意が必要です。はじめは絶対に個室を避けること。
個室だとそこで何があるか分かりませんし、もし相手が犯罪者だった場合、人目が届かない個室を好みます。
ちなみに、当たり前ですが、個室居酒屋、カラオケなど個室になるシチュエーションは避けるに越したことはありませんし、ホテルなんてもってのほかです。
また、筆者の基準ですが、最低3ヶ月。長くて半年くらいは絶対に2人だけの状況になる会い方はおススメしません。そこで執拗に個室や2人だけになるシチュエーションを求めてくる男性は、早めに切り捨てた方が良いでしょう。
自宅の場所は絶対に教えない
会話をしていれば「どこに住んでいるの?」という話題になることは自然な流れです。しかし、これも初めの内は避けておいた方が無難です。その場で犯罪が行われなくても、ストーカーに変質し、最寄り駅や帰り道の道すがら待ち伏せされるなんてことになりかねません。
自宅の場所を聞かれた時にどのように話を逸らせばいいのか悩む人もいるでしょう。そんな時は、相手の男性に正直に理由を説明して構いません。「ネットで出会った人だから、まだ教えたくない。もっと、お互いが分かってからね。」と、単刀直入に言えばよいのです。
そもそも婚活サイトを選ぶ
そもそも論になってしまいますが、出来るだけ安心な男性と出会うためには様々な婚活サイトに登録するのではなく、大手のしっかりしたサイトを選ぶべきです。
大手のサイトは、免許証などの身分証明書の登録を推奨しているサイトが多く、犯罪の抑止につながります。
中小のサイトでも身分証明書の提出を推奨しているサイトはありますが、個人情報の管理が杜撰だったり、身分証明書の確認がしっかり行われていないこともありますからお勧めしません。
話しの矛盾点には注意すること
相手が不純な目的だった場合、話に一貫性がない場合があります。例えば、ある時は年齢を25歳と言っていたのに、大学を卒業したのは5年前になっていたり、よくよく注意して話を聞いてみると矛盾が生じるのです。
下心がある男性は、自分を盛る人もおり、盛ったは良いが、前に会った時と今回会った時で、前回話した内容を記憶しておらず、思わず矛盾することを言ってしまった・・・。といったところでしょうか?
ちなみに、これは実際に会う前のネットでのメール交換の段階でも注意すべき点です。矛盾を感じたら早めに関係を切り捨てた方がよいでしょう。
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