どういう訳か自分の好きなタイプの男性から見向きもされず、どちらかというと苦手なタイプからばかり恋愛のオファーを受けると悩んでいる人がいます。
本当は自分が好みの男子に声をかけてもらって、恋愛からの結婚までコマを進められれば良いのに!
そこで本日は、タイプでない苦手な男子から声をかけられて、自分が目指す理想の恋愛ができない女性の特徴をご紹介したいと思います。
自分が見えていない
筆者は、自分が好きになりたい男性から見向きもされず、苦手な男性にばかり告白される女性の特徴を、「そもそも自分自身が見えていない人」だと考えています。
何故でしょうか?
これは逆に声をかける側の男性の立場から考えてみると非常に明快にわかります。
人は好きになるときに、その人のどんなところがよく、どんなところが苦手かを見極めて、あなたのことを好きになる理由を探そうとします。その理由が自分の理想とマッチしたときに告白をしようとするものです。
理想の彼氏を作れる人は、自分の目指す相手をゲットするために自分磨きをし、男性側から見た自分のイメージと本来の自分を一致させようとするものです。
一方、なかなか理想の彼氏を作れない人は、本来の自分が見えていないために、本当の自分と他人からみたあなたのイメージがズレてしまい、結果として男性に間違った選択をさせてしまうのです。
これが悲劇の始まりです。
本当にタイプの男性から声をかけてもらいたければ、今の自分のスペックや性格を十分に理解した上で、周りの男性からどう見えるか?そして本当の自分はその通りの自分かを真剣に考えるべきです。もし、そうでなければ自分磨きをして、ギャップを埋めるしかありません。
相手の良いところを見ていない
もう一つ、理想の彼氏を作れない人の特徴として、相手の人間性を深く理解しようとしない人が挙げられます。
簡単にいえば、相手の男性を自分にとって都合よく解釈してしまい、勝手にイメージを作ってしまう人です。
極端な例を示すと、自分の目の前の人の服装がダサかったり、話し方が上手でないだけで、この人は劣等生だと決めつけてしまうタイプです。
もしかしたら、その人は他の人より深い愛の持ち主かもしれませんし、付き合ってみたら趣味や考え方もマッチして理想の恋愛ができる相手かもしれません。
しかし、最初に「この人はこうだ!だから苦手」と決めつけてしまうことで、本当は自分が求める理想の相手であるにも関わらず、チャンスを逃してしまうのです。
そんな不幸を避けるためには、相手を表面だけで見るのではなく、少し付き合ってみて、実際の相手はどんな人なのかじっくり観察することが必要です。
恋愛上手な人は経験人数も多い・・・なんてことがありますが、その理由は、理想の相手を見つけるために、選り好みせずに恋愛に挑戦している人でもあるのです。
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