タバコやお酒などの嗜好品は、好きな人は好きだし、全くたしなまない人はたしなまないですよね。以前、恋ピットでも、『彼氏のタバコが嫌!彼氏にタバコを辞めさせる方法』と、タバコのやめさせ方はご紹介しました。
では、もう一つの嗜好品、お酒に溺れた彼氏にどのようにお酒をやめさせたらよいのでしょうか?本日は、彼氏のお酒の辞めさせ方について考えてみたいと思います。
まずは、お酒の飲む感覚をあける
お酒はクセになると、どんどん飲むペースが速まっていきます。例えば、週に1~2回しか飲まなかった人が2~3回、毎日と、どんどん間隔がちぢまってゆきます。
これは、2つ理由があります。一つはお酒の中毒性の問題。タバコと同じで飲めば飲むほどどんどん欲しくなる症状です。もう一つが、クセによるもの。
クセ?と思われるかもしれませんが、習慣というものは恐ろしいもので、例えば食事の後に1杯飲むとか、風呂上りには必ずビールなど、毎日決め事にしていることは中々抜け出せません。
そこで、お酒を辞める第一歩は、この悪習慣を絶つところから始めます。
他の刺激を増やす
お酒は一種の刺激です。お酒を飲むことでストレスが発散されたり、楽しい気分になったり、中には締め付けられた心が一気に解放されて暴力的になる人もいるでしょう。
つまり、お酒は心を揺り動かす刺激そのものなのです。
これは、一つの発想の転換なのですが、お酒に依存した彼氏の場合、刺激の矛先を変えてみるという方法もあります。
例えば、同じ刺激物に「砂糖」があります。砂糖中毒という言葉があるほど、強い快楽を与えます。この砂糖を使ってお酒の代替物にすることでアルコール摂取を控えさせる方法があるのです。
方法は単純で、いつもお酒を飲む時間帯になったらチョコレートやクッキーなど砂糖が強いものを食べさせます。これでお酒を飲みたい!という欲求を抑えさせましょう。
最終的には
ここでは2つ禁酒の方法をご紹介しました。ただ、彼氏にこっそりお酒を飲ませる間隔を開けさせたり、砂糖というドーピングを使ってやめさせようとしても、本人にアルコールを辞めたい!という自覚がなければ全く意味がありません。
もっとも重要なことは、しっかり彼氏と話し合い、彼氏にお酒を飲みすぎであることを自覚させることが大切です。そして、本人もやめようと努力すること。これが大切なことなのです。
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