職場の同僚や上司から宗教勧誘を受けた時の対処法

最初にお断りしますが、筆者は特定の宗教を信仰している訳ではありませんし、逆に宗教を否定する立場でもありません。

ただ、普通に働いていても勤めている会社で宗教を強く信仰している同僚や上司、先輩に勧誘をされてしまったという経験がある人は多いでしょう。

もちろん、勧誘する側は悪気がないことが多く、単純に良いものはおススメしたい!、もっと幸せになって欲しいと純粋な気持ちで行っていることが大半だと思います。金銭を要求するような宗教の勧誘って案外少ないのがミソです。もちろん、中には勧誘されて幸せになれたという人もいるかもしれません。

しかし、本日のテーマは勧誘を受けたくない人のためのものです。人間関係を壊さない範囲で上手く宗教の勧誘をお断りする方法について考えてみたいと思います。

お断りは初動が大切。そして見分け方

宗教の勧誘の特徴として、初めからダイレクトに「私は今から宗教の勧誘をします」と言って話し始める人は、ほぼ皆無でしょう。多くの場合、以下のような特徴があります。

・妙に人の悩み相談の乗ってくる
・それほど仲良くないのに個人的なイベントや催しに誘う
・観念的な話しを熱心にしてくる

特に注意したいのは、あなたが仕事や私生活が上手くいっていないときです。悩み相談や元気を与えると称して近づいてくることが大半です。もちろん、中には宗教とは関係なく、本当に悩み相談を請け負ってくれる親切な人もいるでしょう。

その中で宗教の勧誘に発展する可能性が高い人の見分け方を覚えましょう。それは、仕事や私生活、恋愛など、悩んでいることについて直接アドバイスをしてくれる人は「白」と言えるでしょう。逆に、人生観や世界観など悩みと関係がありそうで、答えに直結しない観念的な話をする人は要注意です。

そのような同僚や上司、先輩に当たってしまったら、出来るだけ早い段階で距離を置くようにしましょう。

もし宗教の勧誘をされたら

とはいえ、もしかして宗教の勧誘かもしれない!?と思っても、ましてや社内であれば断りにくいものです。宗教を信仰し、誰かを勧誘したいと思う人にとって職場は勧誘しやすい環境と言えるかもしれません。

それを断りたい場合ですが、筆者の場合は、まずは話は全部聞いてみることにしています。もちろん、参考にすべきところはすれば良いし、自分なりの意見がある場合は主張はせずに、自分の中で否定しています。

ただし、絶対にイベントや催し物には参加しません。話を聞いている分には問題なくても、イベントなどに参加してしまうと勧誘がきつくなりますし、中々帰りにくくなり、ずるずるといってしまう可能性があるからです。

もちろん、話は聞きますが、回数や頻度はコントロールし、その人と話す頻度は減らします。つまり、微妙に距離は置くようにしましょう。

多少、お話をすることで変な距離の置き方はせずに済みますし、恨みを買う可能性を減らすこともできるでしょう。

ただし、もし、あなたが勧誘されている宗教に参加するつもりがないのなら、そこはしっかり心に「自分はこの宗教には入らない」と誓いましょう。

最後に

宗教の問題は難しいです。中には宗教に入って幸せになる人もいるでしょう。しかし、自分に合わない宗教の場合は勧誘をされても困ります。

また、上記に書いた方法は筆者の信条であって、みなさんがこの方法で上手くいくとは保障できません。しかし、参考になればなと思います。

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