路チューにこんなメリットが!路上キスのススメ

彼氏から彼女へのキス

路チュー。道路交通法による自動車の駐車違反のことではありません。すでに市民権を得ているこの言葉、ご存知ですよね?

路上でキスのことです。誰がつけたか知りませんが、上手い!と言わざる負えない語呂の良さ。そして、公衆の面前で堂々と秘め事を行う、罪悪感。逆説的に、ちょっぴり憧れてしまうものの、中々、積極的に道端でキッスして!とは言えない訳で、憧れが憧れで終わってしまうという方も多いのではないでしょうか?

実は、筆者も駅や道端で、芸能人バリにキスを繰り広げるカップルを横目に、「こんちくしょー!」と妬み嫉みに燃えてきた一人だったのですが、寒い1月の終電前。ひょんなことから路チューを体験することができました。しかし、ネットのニュースを見るにつけて、まるで犯罪者のような路チューの扱いに如何なものか?と、本日は筆を進めている訳なのです。

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そもそも路チューは、犯罪なの?

先日、某政務官が浮気の末に路上キスをしたとして週刊誌にすっぱ抜かれ、問題になりましたが、そもそも犯罪なのでしょうか?
もちろん、週刊誌を賑わす路チュー疑惑の真相は分かりませんし、政治家の風紀の問題など、その肩書きやコトの背景が問題になっているため、某政務官の話は脇に置いておくとして、日本の法律には「公然わいせつ罪」なるものが存在します。

本当に車を路上駐車する路チューであれば、罰金を取られますが、路上キッスである路チューは、問題ないのでしょうか?

しらべぇ『【法律コラム】政界を震撼させた「路チュー」は「公然わいせつ」にあたる?』によると、弁護士である佐藤大和氏の話として、大事なところを露出するならともかく、路チュー程度では公然わいせつ罪には問われないとのこと。まずは、一安心。

一方、6割の人が、路チューを不快に思うというアンケート結果も公表しています。

確かに、ネットの書き込みを見る限り、好意的な意見より、攻撃的な意見の方が多く見受けられる気もしますし、かくいう筆者でさえ、路チューするまでは、快く思っていませんでしたので、世の中の風当たりが強いことに相違ありません。

でも、路チューにもメリットもある

そして、ここからが筆者の持論です。実は、恋愛における女性の立ち位置ってどこにあるんだろう・・・と、考えているうちに、こんなニュースを見つけました。
セキララゼクシィ『「癒し系の女性」ってどんな女性!?』によると、男性が求める女性の条件として、癒し系の女子を上げる男性が多いのだそうです。

仕事で疲れて帰ってきて、家でホッとできる相手としての女性像を求める男性が多い。楽しいや小悪魔女子より、よほど人気がある。そう伝えています。

そこで、路チューと癒し系女性の2つのキーワードをつなげると、路チューの利点が見えてきませんか?

路チューは、誰かに見られるかもしれない緊張感を感じながら、口と口でお互いのオーラを交換し合う儀式のようなものです。
周りの人はどんな気持ちでそれを見ているのかな・・・という不安感。

しかし、目の前には大切なパートナーがいて、自分を見つめている。そんな、2人の世界は、まるで、東京の雑然とした街と見えない壁で仕切られた部屋の中のような空間。

緊張と不安の狭間で、そこだけは安心できる空間を瞬時に作れる最高の恋愛行為。それが、路チュー・・・と言っても言い過ぎでしょうか?

そして、お相手の男性に、刹那の安心感を与えられたら。世の男性が求める「癒し」を与えられる。そう考えることもできますよね。

以前、壁ドンのネットニュース『『強引に』男子に『壁ドン』をさせるテクニックはこれだけ』でも、男性を壁ドンに導く方法をご紹介しましたが、今宵は路チューに大切な男性を誘ってみるのも良いかもしれません。

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電車の中や仕事の休憩時間の暇な時間にちょっといい情報が読めるコラムサイトを目指して、恋愛を中心にオリジナルのオピニオンを日々公開しています。女子のみなさんから大人の女性まで幅広い方からの支持を集めています。

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