他人からズレていると言われて悩んでいる方へ。その原因と解決策は?



人生とは

あなたは人から「ズレてるよ!」と言われたことはありますか?

直接的、あるいは間接的にも「あなたズレているよ!」と職場の先輩や友達から言われた一言。そんな一言で「本当に自分はズレているのかもしれない」。そう悩む前に考えて欲しいことがあります。

むしろ、ズレていると言われて悩んでいること自体、常識があって、自分を客観的に見ている証拠。あなたはズレていないことを、ある悩み相談を引用しご紹介します。

先輩からズレてているの一言にプチン


ヨミウリオンラインの提供する発言小町は、一般の読者の悩みを相談できる場。数々の悩み相談の中でこんな記事を見つけました。『職場の先輩から、ずれていると言われました。』(リンク:http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2012/1014/547170.htm?g=02)
相談主は、まだ大学を卒業して間もない看護師の女性。毎日、激務に耐えながら、ミスの許されない現場で神経をすり減らしながら働いていた時に先輩から言われた一言に思い悩んでいるという相談です。
先輩の発言。それは、
「あなた、いつも方法論で仕事をしようとして、他の人と大分ずれているの」。

それまで、社会に出れば大変なことばかりで、辛抱することが大切と信じて頑張ってきた彼女の心はぷちーんと弾けてしまったようです。

人からの評価は常に変わる


実はもはや社会不適合者じゃないか!と言われるほど多彩な職業を経験してきた筆者。芸能界、運送業、一部上場企業、教育業界など様々な現場で働いてきた筆者も、よく人から「ズレている」と言われる一人です。
興味深いのは、その時々により「斬新な発想の持ち主だ!」「あなたは面白い!」と言われるときもあれば、「ズレてる」「ついてゆけない」と二律背反な評価を受けることが多々あったということなんです。

もちろん、筆者の例は極端だとは思いますが、「ずれている」と言われて悩んでいる方に言いたいこと。それは、タイミングや今、属しているコミュニティにより、人から評価を受ける場合もあるし、ズレている人間として爪はじきにされてしまう場合もあるということです。

例えば、先ほどの看護師を例にとると、より彼女のおかれている状況が理解できます。彼女は先輩から「方法論で仕事をしようとしている」と言われている。つまり、柔軟性がないと指摘されている訳です。もしかしたら、相談主は先輩から緊張しすぎで状況に応じた仕事ができないマニュアル人間だと映ったのでしょう。ただ、見方を変えれば、この「先輩」は、長年看護師の仕事を続け余裕が生まれているのかもしれません。その彼女から見れば、新人ナースの相談主へ色々思うところがあるのは当然なのです。受け答えもマニュアルに沿った返答で、的確に状況を捉えていないことに対して「ズレている」と感じた。そういうことではないでしょうか。

ただ、もし彼女がこのまま看護師の仕事を継続し、様々な経験を積んでゆく中で余裕が生まれたらどうでしょうか。もはや相談主はズレている人間ではなくなります。その時、新人を見て、「ズレているなぁ。」と思うことでしょう。

人間は常に時間軸と、属性の中で生きています。時間軸はデビューから成長、そして成熟までの過程のことです。そして、属性とはその人が属してる社会のことで、会社であったり、友達関係であったり、国や人種もすべてこの属性に含まれます。
先ほどの看護師はまだ新人であり、周りの成熟している先輩たちの時間軸とマッチしていないために感じたズレですが、当然、友達付き合いにおいても趣味嗜好が違えばズレていると評されますし、毎日、夜な夜な飲み歩いているような人が社会では不適合者と言われる一方、芸能人ともなれば「すごい豪快な人間だ!」としてもてはやされたりします。そう考えると、ズレているというのはあくまで「自分がおかしい」というよりは、むしろ「単に属しているコミュニティと自分が合っていない」だけであると気づかされますよね。

気遣いができればもはやズレは誰も気にしない


かと言って、今働いている会社や友達と縁を切って、自分にあっている場所を見つける訳にもいきません。ではどうすればよいのでしょうか?
それは、「人に対して気遣いをする」これにつきます。

ズレていることと、気遣いは一見関係ないことのように思われがちです。ただし、ズレを治すことはほぼ不可能です。ズレはあくまで自分の属している環境と自分がマッチしていないことにより生じることだから。ただ、一つ言えることは他人からそのズレを指摘されるということは少なからず、周りの人間が違和感や居心地の悪さを感じているということでもあるのです。周りが居心地の悪さを感じているのであれば、その部分のみ改善することで、自分がそのコミュニティに存在する価値を見出す。それ以外に自分が今の環境で癒される方法はないのではないでしょうか。例えば、友人がいつになく悲しそうな表情をしていたら、悩みの相談に乗ってあげる。会社の床が散らかっていれば、誰から言われるでもなく掃除をしてみる。そんな気遣いができれば、例えあなたが他の人と「ズレて」いようが、誰もあなたに対してズレているとは言わなくなるでしょう。そして、明日から実践できるもっとも簡単な解決策かもしれません。


この記事の著者

恋ピット編集部

電車の中や仕事の休憩時間の暇な時間にちょっといい情報が読めるコラムサイトを目指して、恋愛を中心にオリジナルのオピニオンを日々公開しています。女子のみなさんから大人の女性まで幅広い方からの支持を集めています。

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