結婚してからマザコンだったと気付いてしまったら嫁ぎ先で意見が衝突したときにご主人がお義母さんの味方に回ってしまいあなたが孤立してしまう可能性があります。
いくら家族同士の結婚とはいえマザコン男子は一生の伴侶としては避けたいところです。
お付き合いしているときからマザコンかどうかを見抜くポイントをまとめました。
●実家暮らし
生まれてからずっと実家暮らしをしているのはマザコン要素があると考えられます。結婚しても実家の近くで物件選びをしたり何かと実家に帰りやすい環境になります。
特に長男ですと同居する必要が出てくる可能性もあります。1人暮らししないの?と聞いてみたときの反応を確認してみましょう。
「だってメシとか作れないし!」
と即答されたら黄色信号です。いくら実家が合理的だからと彼女を家に招くこともできない不甲斐ない男性でいいのかどうかはあなたの判断にお任せします。
●1人暮らしをしている理由
1人暮らしをしていてもその理由が重要です。自ら敷金礼金を支払って1人暮らしをしているのは合格です。大学進学などで学生寮に住んでいたり留学しているのは自ら選択した進路なので大丈夫でしょう。社員寮、独身寮など仕事が理由で一人暮らしを余儀なくされているのはやや注意が必要です。マザコンではないかもしれませんが自分で生活する能力がないため家事ができません。お料理だけできても生活の一部ではなく趣味の延長であれば結婚後は後片付けはあなたが担当になるかもしれません。
生活能力の低い男性と結婚すると家政婦扱いされる可能性が高いです。
●下着をどこで買ったのか聞いてみる
エリート男性ほどファッションにかける時間やお金は無駄なものと考える傾向があります。身なりは清潔であれば何でもいいと考える人が多いのでお母さまに買ってきてもらっているパターンが多いです。だからといってマザコンであるというわけではありません。しかし下着は要注意です。下着は履き心地などが重要ですからお母さまが買ってきたものでないと落ち着かないこともあります。
生活の一部をお母さまに依存していますから結婚後も「パンツ送って」となることも考えられます。
●末っ子である
お姉さんが2人続いてからの3人目男子だったり、2番目や3番目と年が離れているのは要注意です。2人兄弟の次男や姉と弟の関係はそれほど心配する必要はありませんが年がかなり離れている場合は注意が必要です。彼自身はマザコンではないかもしれませんが、お母さまが何かと心配してくる可能性が非常に高いです。40歳過ぎたおっさんに対して「○○ちゃん」と呼んだりします。○○ちゃんはこれが大好きだからと段ボールいっぱいの麩菓子を送ってきます。マザコンとは違う次元の被害を受けることになりそうです。
●ただの家族思いかもしれない
これ絶対マザコンだと直感で感じることもあるかもしれません。しかし客観的にみるとただの家族思いだったりすることがあります。マザコンか家族思いかの違いはあなたが普段から彼にどれだけ大切にされているかで決まります。大切にされていれば実家に何度帰ろうとも家族を気に掛けている優しい人となりますし、あなたがないがしろにされていれば実家に依存しているマザコンとなります。
いかがでしたか?披露宴で「ママがおトイレに行きなさいって言わなかったから…」と失禁してしまう男性であっても冷静に見極めれば必ずその兆候があったはずです。好きになりすぎて「あばたもエクボ」にならないように彼を取り巻く環境や生活スタイルも判断材料にすることを忘れないようにしましょう。
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