別れるのが難しい性格の彼っていますよね。
いくら恋人の時に愛し愛されていても、別れる時はあと腐れなく綺麗にうまく別れたいですよね。
そんな時、別れるのが難しいタイプの相手だと苦戦しますよね。
それでは、タイプ別に分けながら一緒に対策を練っていきましょう!
まず別れるのが難しいタイプは大きく分けて、しつこくて束縛したがるタイプ、純粋すぎて繊細なタイプ、自分勝手で全て自分のいいように考えるタイプ、単純に女々しいタイプの4つに分かれると思うのですが、どのタイプもうまく別れるとなると後を引くような形での別れ方しか思い浮かびませんよね?
ですので一つ一つ、順番に対策を考えてみましょう!
その1、しつこくて束縛したがるタイプ
彼氏が自分一筋だったら嬉しいななんて思ったことはありませんか?
前にそう思っていたわたしはこの経験一つで十を学んだ気がします。
基本的にしつこくて束縛したがるタイプはあなたを自分のもののように扱うので別れ話になるとパニックに陥ったりメールや電話を小分けに何度も送ってきたり、最悪ストーカーのようになります。
ですが実は気が小さいタイプなので誰か彼よりも立場の強い人、例えば男友達や親などに付き添ってもらえば解決できます。
でも、注意しないといけないのは、付き合っていた時と別れ話をする時の彼は人が変わったように大人しく変貌するので、道端で捨てられた子犬を見つけてしまったような気分になり流されて別れ話もなかった事に、なんてことにはならないように自分をしっかり持ちましょう。
別れ話の時に緒を引いていたとしても、あとは時間が解決してくれます。
その2、純粋すぎて繊細なタイプ
このタイプは少々世間知らずで夢見がちな部分があり、別れた彼女の事をいつまでも想っているような人に多いです。
泣き言を言って引き止めようとするのもこのタイプです。
こういう人と別れる時は、上手い言い訳を考えましょう。
言い方は悪いですが、多少は世間知らずな部分を利用して、ちょっとドラマチックな、例えば「忙しくて恋愛をする余裕がない。お互いが幸せになるためにはこのままではいけないから別れましょう。」と言った風に、彼が悪いわけじゃないのよ、別の理由で別れたいのと言い聞かせるように話しましょう。
はじめは「じゃあ忙しくなくなるまで待つ。」などと引き下がるかもしれませんが、彼も男です。
あなたが「待たせていたらそれが気になって仕事とかの色んなことに余裕がなくなるの。」などの理由をつけて説明してあげるとしぶしぶでも引き下がります。
ですがこの場合も別れ話の時にほだされて別れ話自体が流れてしまうという事態にならないように、気を強く持って話をしましょう。
その3、自分勝手で自分のいいように考えるタイプ
このタイプが一番厄介で、何を言っても自分の言いように捉えてくるのでずるずると関係が続いてしまうということが多いです。
自分の思うようにいかないと怒ったり、同じことを何度も言ってくるなどあなたの精神的疲労が溜まる一方ですよね。
この場合は、少しずつ時間をかけて距離を離していって、そこで初めて「別れましょう」という流れをつくりましょう。
このタイプは全ての悪い面も少しずつ持っているので下手に刺激すると辛い思いをするのはあなたなので、慎重にじわじわと距離を離して、時間がかかる事は覚悟の上で距離を置きましょう。
その4、単純に女々しいタイプ
このタイプは女性にすがる人が多くいます。
何かあるごとに前の話を持ってきては「あの時のあの言葉は嘘だったのか」とあなたを責めてくることもあるでしょう。
このタイプと別れる場合はきっぱりと別れを告げましょう。
うっかり情が移って言葉を濁してしまったり気持ちが揺らいだりしてしまうと「本当は別れたくないんでしょ?」と揚げ足を取られてしまいます。
じゃれあいなら楽しい思い出の一つになったかもしれませんが別れ話ならそうはいきません。
相手が女々しいならあなたは男らしくきっぱりと。
どんなタイプの人と別れる時もそうですが、言いたい事は期待を持たせずにはっきりと、感情的にならずに伝えましょう。
別れ話ほど人間関係にこじれを出すものはありませんので、始めから円満に別れられると期待していると痛い目に合います。
自分の意思をしっかりもって、出来るだけ上手に別れられるようにそれぞれ対策を立てて行動しましょう。
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