約束の時間に待ち合わせ場所で待っていても、いつまでたっても彼が来ない時は、本当に困ってしまいます。一度や二度ならまだしも、毎回そうだと「自分との待ち合わせなんてどうでもいいのではないか?」とさえ思ってしまいます。
ただそんな時にも男性側には深い理由はないのです。これまで時間にルーズで、回りもあまりそれを指摘するような環境に育ってこなかったので、大人になりきれていないのだと思ってください。しかしこのまま時間にルーズだと、あなたとの関係ももちろんですが、彼の社会的な立場もまずいことになります。
もし今後も長く彼とのお付き合いを続けて行きたいのなら、ここらへんで彼の軌道修正を行ってみましょう。
少し早目に待ち合わせを設定する
まずは第一段階です。仮に彼には10時に会いたい場合、待ち合わせ時間を9時半にしてみましょう。
この時間設定は、いつも彼がどの程度遅れてくるのかを考えて適宜に設定してください。
もちろんあなたは9時半に行く必要はありません。10時近くに行けばいいのです。彼は人を待たせることはあっても、あまり待つことはないはずです。待つ身のつらさというのを少し体験して貰えれば、これからあまり待たせることはなくなるかもしれません。
本当に待ち合わせに来ない場合は帰る
次に第二段階です。もしこの時間設定でも彼が来ないような場合、彼との間でルールを決めればいいのです。
例えば30分待っても来ないようなら、その日のデートはなし、というようなルールです。そして大事なのは、待っても来ない場合は本当に帰ってしまうということです。
「ああは言っていても、さすがに待っているだろう」と彼に思われてしまったら、この作戦は失敗です。きちんと時間どおりに来ないと自分が困るというのを彼に知って貰う必要があるのです。
フォローの電話は絶対に!
そして第三段階です。誰だって不測の事態で遅刻することはあります。それは彼だけでなく、あなたにも起こりうることです。
その時に大切なのは、相手にきちんと連絡をするということ。万が一遅れそうな場合には、目的地に向かう途中に相手にメールや電話を入れたらいいのです。何時ごろに到着する予定なので、待ち合わせ場所にはその時間に来てほしいと言えばいいですし、待ち合わせ場所を喫茶店などに変更することも可能なのです。
もちろん時間通りに到着することが一番大事ですが、それが出来ない場合には必ず連絡することが大事だということを、彼にもしっかり理解して貰いましょう。
上記の方法を幾つか組み合わせて、何度か彼に試してみてください。少し時間はかかるかもしれませんが、どうしてもあなたを失いたくなければ、彼は時間を守る男に変わって行くはずです。
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