政府の推計によると、15歳から39歳までの人で、いわゆる、ひきこもりの方の人口は70万人にも達すると言われています。
学校で虐められたり、就職に失敗など、色々な原因でひきこもりになってしまうのでしょう。
でも、ひきこもっていても、やっぱり、恋愛はしたいし彼氏を作りたい!
自分のことを理解してくれて、変に責めたりせず、ひきこもり女子の自分を受け入れてくれる男性をどのように見つけたら良いのでしょうか。
ひきこもりの女性が彼氏をみつけて、恋愛をするにはちょっとしたコツが必要です。
そのコツとは、ステップです。
もちろん、ひきこもりである以上、外に出ることは辛いでしょうし、相手の男性も、引きこもりの女性を受け入れる決心はすぐには難しいものです。
だから、手順がいるのです。
今回は、その手順について考えてみたいと思います。
ネットゲームはもっとも彼氏を見つけやすい
彼氏をみつけて、お付き合いすることは、もしかしたら、ひきこもりを卒業し、幸せを手に入れるチャンスになる可能性は十分にあります。
そのためにも、ぜひ、恋愛に挑戦していただきたいのですが、なかなか、現時点でひきこもっている方は、例えば、「お見合いマッチングサービス」に登録したり、ましてや、婚活パーティなどに参加して男性を見つけることは難しいでしょう。
そこで、活用したいのが、ネットゲームで彼氏候補を見つける方法です。
実は、ネットゲーム経由で彼氏を見つけて、結婚まで進んだカップルは少なくありません。
ネットゲーム経由で婚活をすることを、俗にネトゲ婚と言いますが、今、ひきこもりの方だけでなく、一般の方にもネトゲ婚は増えており、ネットでも体験談は簡単にみつけることができる時代になりました。
オンラインゲームNEXON(ネクソン)『【実録!!】ひつじの仲人でネトゲ婚した男が語る、奇跡的な出会いと甘~い結婚生活。』
あまり、抵抗を感じる必要もないでしょう。
そこで、まずは、オンラインゲームで彼氏をみつける努力をしてみましょう。
オンラインゲームは、
・お互いの顔が見えない
・ひきこもりであることが分からない
・チームプレーで連帯感を持てる
そんな特徴があります。
従って、選ぶゲームは、チームで制覇するタイプのゲームをオススメします。
「Ash Tale-風の大陸-」のように、婚活を意識したゲームもありますし、「黒い砂漠」のようにスピード感のあるゲームもオススメです。
ゲーム中のチャットで相手と親交を深めて、安心できる相手を見つけましょう。
これが、ひきこもりから、恋愛をはじめる第一歩になるでしょう。
ひきこもりを明かすのは最低3ヶ月経過してから
ゲームで、信頼でき、安心できる相手がみつかったら、いずれは自分のことも正直に話してゆかなければなりません。
はじめは、ある程度、「嘘」をついてもかまいません。
例えば、仕事は、「家事手伝い」で暇なこと。休日は、近くの公園に写真を撮りに行くのが趣味・・・など、脚色しすぎない程度の嘘であれば、後から、挽回することができます。
しかし、嘘だけではリアルな世界の恋愛が成就することはありませんので、どこかで、これまで嘘をついていたことや、本当の自分像を語る必要があります。
その時期は、概ね3ヶ月から半年ほど経過してからがよいでしょう。
あまりに早すぎると、相手の男性のショックの方が強すぎて、気持ちが離れてしまうでしょう。
一方で、遅すぎると、相手に対する興味も冷め始めてしまうので、これまた気持ちが離れる原因になります。
ちょうどよいのが、3ヶ月から半年頃がよいのです。
相手に話すポイントは、「これまで嘘をついていたこと」「あなたに興味があること」「本当の自分は引きこもりであること」の順序で話すとよいでしょう。
本当はひきこもりを卒業したい気持ちが大切
こうして、彼氏となってくれる男性を探し、本当の自分をさらけ出すのですが、この時に大切なことがあります。
それは、「ひきこもりを卒業したい」気持ちを相手に伝えることです。
ひきこもりは、一般の人からみれば、残念ながら非常にネガティブなイメージをもたれてしまいます。もし、付き合っても、本格的な恋愛はできないだろう。結婚は無理だろう・・・。そんなイメージを持たれてしまうので、それ以上、恋愛に発展しにくくなってしまいます。
そこで、強い意志をもって、ひきこもりをやめたい気持ちを相手に伝えるのです。
その代わり、「自分もひきこもりを卒業する努力をするから、一緒に会って欲しい」とメッセージを送りましょう。
この言葉は、相手の心を揺さぶります。誠意のある男性であれば、あなたに手を差し伸べたいと思うでしょう。
実際に会ってみる
もし、あなたが、ひきこもりであることを告白し、それでも、あなたにメッセージを送ってくる男性は、脈ありと考えて間違いありません。
できれば、そんな男性に、外で会う約束をしたいものです。
でも、これまでひきこもりだった訳ですから、遠出は負担になりますし、そもそも人と会うのも怖いでしょう。
そこで、家の近くのファミレスなど、自分が行動できる範囲に来てもらえるようにお願いしましょう。
相手の男性も、あなたがひきこもりであることが分かっているので、決して、変な気はしません。必ず、あなたに負担のない場所へ来てくれるはずです。
ここから先は、正直、この記事を書いている私にも分かりませんが、一ついえることは、実際に会ってくれたら、後は、男性がリードしてくれるはず。あなたは、相手の男性のリードについて行けば、いつしか、ひきこもりを卒業し、本当の恋愛ができるようになっているはずです。
もう一つだけ。
もし、実際に会ってみて、それ以上続かなかったら・・・。
ゲームでも、敵を倒したり、倒されたり千差万別だと思います。
今回は、ゲームで失敗したけど、次は、もっと強い仲間を手に入れて恋愛に再挑戦・・・くらいの気持ちで、再挑戦してみましょう。
実際、私がここで書くよりも、気持ちの上で大変なことはわかります。
しかし、せっかく、この記事を読んでいただいたのですから、ぜひ、一歩前へ足を出していただきたいと思うのです。
コメント