彼氏の素行が怪しい・・・。そんな時、どうやって彼氏に浮気の事実を追求しますか?
浮気をしているのは明らかに彼氏の方なのに、謝るどころか逆キレされてしまうことがあります。どのような追求方法が彼氏を逆キレさせるのでしょうか?
そこで、本日は、彼氏を逆キレさせずに浮気を問いただす方法について考えてみたいと思います。
激情型は彼氏に逆キレされる隙きを作る
まずはじめに、あなたは彼氏の浮気を見つけた時に、どのように対処するでしょうか?怒り狂って、彼氏の襟元を掴んで激しく怒る?または、泣きじゃくって彼氏を泣き落としさせる?
どちらも彼氏に付け入られ、逆キレされる典型パターンです。本当に彼氏の浮気を追求し、事実を認めさせたいなら感情的にならないほうが吉です。
そもそも、男性と女性って怒りに対するストレス耐性が違うって知っていました?
NHKドキュメンタリー『男と女』によると、実は女性よりも男性の方がいざとなった時、ストレスに耐えられなくなり、感情が爆発するというのです。
カップルの喧嘩で、最後まで話しを聞かずに逃げようとする男性がその典型。感情が爆発しそうになっているから、彼女の話もそっちのけでその場を逃げようとするのですね。
それと同じで、浮気の事実を感情を交えて彼氏と交戦してしまうと、彼氏のボルテージも急激に上がってしまいます。それを防ぐためにはあなた自身が冷静に、そして論理的に彼氏と向き合う必要があるのです。
もちろん、論理的に浮気の事実を追求してくる女性って、感情的になる相手よりも恐ろしいものです。それも相まって彼氏はさらに縮こまってしまうことでしょう。
言い訳の出来ない証拠がないとキレられる
浮気の証拠はこれだ!とハッキリ答えられないと、彼氏の返り討ちにあう危険性があります。浮気の証拠は確実に掴んでおきましょう。
例えば、スマホの通話記録に知らない女性の電話番号が入っていた・・・。だけだと、仕事上の付き合い。で、逃げられてしまいますし、相手へ電話して浮気の事実を確かめたといっても、相手が嫉妬深い女性でとんだ勘違いと言われて終わりです。ここで、さらに追求しようとするとキレられるのがオチです。
大切なことは、彼氏からのアウトプットを確実につかむこと。
例えば、相手へ「好きだ」とか、「泊まりたい」などの表現が入ったLINEのメッセージやメールの文章を押さえることが大切です。
もし、同棲している彼氏であれば、知らない女性の化粧品が部屋にあったとか、物的証拠も押さえておきましょう。
証拠を見せて論理的に責めることで、相手に付け入る隙きを与えません。隙きがなければ逆キレされることはないでしょう。
どうしたいのかが明確でないとキレられる
彼氏が浮気の事実を認めたとします。その時、あなたがどうしたいのか明確ではなく、責め続けるだけだと彼氏は逆キレします。
で、その後、別れたいの?謝れば許してくれるの?と、だんだんイライラしてくることでしょう。
それを防ぐためには彼氏への追求をはじめる前に予め自分なりの筋書きを作っておくとよいでしょう。
「証拠を突きつけて追求する」→「彼氏が認める」→「相手と二度と会わないと言わせる」→「許す代わりに毎日電話させるルールを作る」など、具体的に決めておくことで対処しやすくなります。
ただ、例えば、浮気の事実を彼氏が認めなかった場合や、浮気相手の女を選んだパターンなど、いくつか想定外の事態も考慮しておくこと。そうしないと、まさかの答えが彼氏から返ってきた時に焦ってしまいます。
他人を引き合いに出すと逆キレされる
彼氏へ浮気を追求する時にやってしまいがちな失敗として他人を引き合いに出すことがあります。
例えば、「誰々が浮気をしているって言ってた。」や、仮に彼氏が浮気の事実を認めたとして、「○○と○○は上手く付き合っているのに私はひどい目にあわされた」など、とにかく、第三者を浮気追求の話し合いに持ち込むと彼氏は逆キレしやすくなります。
浮気をする彼氏が悪いという話はおいておいて、そもそも男性はプライドが高い生き物です。
第三者が話に入り込んでくると、「俺とお前の話し合いなのに、関係の無い第三者を持ち込むな!」と逆キレされてしまうことにつながります。
要するに他人と比較されたり、周りからの噂話で自分の評価が貶められることが嫌なのです。浮気の話をするときは、自分と彼氏の二人だけの関係の話に絞るべきでしょう。
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