26.9%。この数字は何の数字だと思いますか?これは、男性で浮気をした経験のある人の割合なのだそうです。(参考:Peacy『日本人の浮気率が調査で発覚!最もヤバい出会いの場は●●だった』)
実に4人に1人が浮気をしているという事実。3~4人の男性と付き合った経験がある人であれば、1回は浮気をされたことになります。恐ろしいですね。
しかし、周りの女性の話を聞いてみると、まだ浮気をされたことがない!と断言する人も少なからずおります。何が違うのでしょうか?
そこで本日は、浮気をされにくい女性の特徴について考えてみたいと思います。
そもそも、なぜ浮気をされるのか?
まずはじめに、浮気をされる女性の特徴から考えなければいけません。これは、男性心理に立ってみると非常に分かりやすいものです。
典型的な浮気パターンは、
① (あなた)普段から彼氏に不満がある → (あなた)小言を言う → (彼氏)一緒にいると居心地が悪くなる → 浮気
② (あなた)彼氏に合わせすぎる → (彼氏)努力をしなくても良い → (彼氏) 刺激がなくなる → 浮気
この2パターンが多いような気がしますね。
つまり、一言で表現すると、「居心地が悪すぎてもダメだし、良すぎてもダメ」ということになります。
不満を言い過ぎてはダメ
浮気をされない女性に共通する特徴として最初に挙げられるのが、彼氏に対する不平不満があっても、その場でハッキリ言うことです。
恋愛に限らず、普段から不満やグチをこぼしてしまう人なら経験があるのではないかと思いますが、人間関係でちょっと癇に障ったり、嫌な思いをしても、相手に嫌われたくないがために我慢をしたことってないですか?
面白いもので、嫌な気持ちは、我慢をすると増幅してしまう特徴があります。体の中にガスが溜まったような感覚といえば分かりやすいでしょう。たまったガスは、どこかで漏れ出すものです。それが友達同士のグチの言い合いだったり、たまりすぎると癇癪として爆発します。
そうなんです。相手に嫌われたくない気持ちで我慢をしたはずなのに、余計に悪い方向へ向かってしまうものなんです。
このガス漏れ、自分では気が付かないことが多く、自分では普段、愚痴っていないつもりでも、ひがみっぽさや嫌味っぽい話し方になってしまうことも多々あります。
彼氏はそんなあなたの話し方に居心地の悪さを感じるようになるでしょう。そして居心地の良い方に流れた結果、浮気へとつながるのです。
浮気をされにくい女性は、必ずコマ目にガス抜きをするものです。もし、彼氏の嫌な言い方や行動があれば、その場でハッキリNo!と言えますし、すぐに話し合いを持とうとします。その代わり、普段は小言を言わない。つまり、メリハリがあるんですね。彼氏もたまに彼女に怒られたからって嫌いになったりはしません。浮気をされない女性はそれを十分に理解しているのです。
彼氏に併せすぎはダメ
女友達で、こんな人はいませんか?常に誰かの意見にばかり賛成して、自分の意見がない人。
こんな人は、周りから信頼されません。恋愛でも同じことが言えます。
彼氏の言うこと、なす事なんでも合わせすぎてしまう人は彼氏から信頼を勝ち取ることはできません。彼氏からすれば、「物足りない女性」として映るものです。
なんでも自分の意見に賛成してくれる彼女や、自分の行動をなんでも許してくれる彼女は、確かに居心地は悪くありません。特に俺様系の彼氏であれば、なおさら相性良く映るものです。
しかし、その居心地の良さは、恋愛はじめの最初だけです。
男性心理として徐々に不安に感じてくるでしょう。「俺の彼女は、本当に現状に満足しているのだろうか?」と。
普通、人間関係は、軋轢の連続です。違う性格の人間が友達なり恋人になるためには、お互いの性格の違いに気が付き、それを理解し合う努力が必要です。はじめからお互いのことを理解し合える人間なんてそうそういません。
お互いに一歩一歩距離を縮める努力をしてはじめて、理解し合える人間になることができるのです。
にもかかわらず、最初からなんでも合わせてくれる彼女は、お互いの距離を縮める努力もしたことがない赤の他人と同じです。距離を縮められた実感が持てずに、「物足りない人間関係」と映るのです。
その結果、二人をつなげる結束が弱すぎて、浮気に走らせてしまうことに繋がるのです。
浮気をされない女性とは、意見の違いによる喧嘩や、話し合い、そして歩み寄りを経て、彼氏と強い絆で結ばれた関係を大切にします。いわば、彼氏と恋人であると同時に戦友でもあるのです。あなたもそんな彼氏=戦友を作る覚悟があれば、決して浮気されることはありません。
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