恋ピットでも、何度か話題にさせていただいていますが、今や告白は男性から女性へするものだけではありません。女性から男性にしても何ら不思議ではありませんし、中途半端な関係を続けるくらいなら・・・そして、好きな男性がいて、しっかり恋愛をしたいのなら、ぜひ、気になる男性に告白をして欲しいと思います。
しかし、いわゆる逆告白をしても辛くも断られてしまうこともあります。ショックですね。でも、それにめげずに再挑戦すべきなのか。または、諦めた方がよいのか、その方法までを考えたいと思います。
断られた原因を考える
まず告白が断られてしまった場合、断られた原因を考えるところからはじめなければなりません。単刀直入に断る原因を言ってくることもありますし、お茶を濁す男性もいるでしょう。しかし、ある程度、推測になってしまっても、今後の反省の意味もこめて卑屈にならない程度に原因を考えてみましょう。
もし、結婚まで考えている女性の存在がある。新しい恋愛をはじめたばかりが原因で断られた時、一旦、諦めた方がよいように思います。
確かに略奪愛的に彼氏を振り向かせる方法が無い訳ではありません。あざとい方法もあるでしょう。しかし、例えそれで略奪したとしても、果たしてあなた自身が幸せになれるかどうかは疑わしいと思っています。
やはり、幸せな恋愛をするためには、お互い健全なお付き合いをする方が吉です。
一方、性格が合わない、趣味が合わないなどの理由で断られた場合は、チャンスがあると考えています。なぜならば、それは相手もあなたのことをよく分かっていないで判断している可能性があるからです。その場合は、友達として時間をかけてあなたのことを理解してもらい、徐々に近づく方法をお勧めします。
一度、告白をしている相手です。相手もそれなりにあなたのことをそれまでとは違った目線で見るようになっているはずです。あなたのことを理解しようという意識も変わってくるからです。時間をかけてお互いのことを理解し合うことができれば、いずれ、向こうから告白してくる可能性だってありますよ。
少し時間を空けてみる
一般的に余程モテる男性を除いて、女性から告白をされる男性は多くありません。そのため、男性にも告白をされて、それを飲み込むまで時間がかかる人が存在します。
告白されたけれど、対応に困って、「まだ前の彼女と別れたばかりだし」とか、「性格が合わないかもしれないし」などとネガティブな発想を抱いてしまい断ってしまうこともあり得ます。
この場合は、時間が解決してくれるケースが多いです。先ほどご説明した通り、一度、告白を受けた男性は、それ以降、あなたのことをフィルターを通した目線でみることとなります。つまり、恋愛対象かどうかを観察することになるのです。加えて、余程のことがない限り、あなたのことをポジティブに捉えようとするでしょう。
断られてしまったからといって、あなたもシュンとしてしまうのではなく、友達として、または友達以上として明るく相手の男性と関係を維持することができれば、再び告白のチャンスが巡ってきます。次回の告白時は、もっと好意的に受け止めてくれるでしょう。
友達になるテクニック
いずれにしても、告白を断られた時点で、赤の他人になるか、普通の友達を続けるかの選択が迫られることになります。しかし、ここまでご説明した通り、再び告白のチャンスを模索する場合は、友達関係を維持しなければなりません。
もし、以前から友達であったなら、その後も友達として関係を維持してゆくのはさほど難しいことではありません。しかし、元々、距離がある人だった場合は少し難易度があがります。
再度のチャンスにトライするために試したいことがあります。それは、告白を断られたことに対してお礼をするメッセージ送信です。
「今日は気持ちを聞いてくれてありがとう」といった、簡単なものを送ります。
このメッセージが送れるかどうかで、その後の展開が左右されます。これを送るメリットは、ずばり、その後、日常的なメッセージを送る切っ掛けにするためです。もし、何も送らなければ気まずい関係になるだけで、永久に次のメッセージは送れないでしょう。
そして、1週間に一度で構いませんので、簡単な仕事の悩みなど、恋愛とは関係のない悩み相談のメッセージを送ってみます。最初は不自然かもしれませんが、徐々に相手もそれに慣れてくるでしょう。そして、日常的になれば、再び告白のチャンスが巡ってくる訳です。
もちろん、中にはそれを「ウザい」と捉えてしまう男性もいます。その場合は、向こうから返信がなくなります。そうなったら、残念ながら脈なしですから、諦める勇気も必要です。
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