車の運転に苦手意識を持っている男性はそこそこいます。合流が苦手な人。意識せずに荒い運転になってしまう人、道を間違えてしまう人・・・。
もし、自分の彼氏の運転が下手だったらどうでしょうか?やっぱり、恋愛をしている相手として車のエスコートも完璧にこなして欲しいものですね。
しかし、ダイレクトに「ちゃんと運転して!」と言ってしまうと、苦手な男性にとってマイナスに働くこともあります。そこで、本日は、車の運転が苦手な彼氏に言ってはいけない一言をご紹介します。もちろん、性格が粗野な彼氏は例外です。あくまでも優しい彼氏の話しですが・・・。
「運転が荒い!」
ブレーキの踏み方がキツイ。合流地点で上手く合流できない。そんな時に、ついつい言いたくなってしまうのが、「運転荒くない?」の一言ですが、この一言は、彼氏のことを余計に焦らせてしまいます。
そもそも、運転が荒い彼氏自身はどう考えているのでしょうか?
特に運転が荒い人は、本人が気が付いていることがほとんど。運転している途中で「荒い!」と言われてしまうと、さらに自信を喪失してしまい、意識しすぎてむしろ危険な運転になってしまうことがあります。
もし、運転が荒いナと感じたら、「今日は私が運転しようか?」と、さりげなく運転を交代してあげましょう。
「スピード出し過ぎ!」
スピードの出し過ぎが、必ずしもすぐに危険につながるとは限りません。
例えば、高速道路を走行中、他の車より極端に遅い運転をしていたら逆に危険になることもあります。マイペースな運転は絶対に安全とは言い切れません。
また、突然、「スピード出し過ぎ!」と言われて、急にスピードを落としてしまうと、後ろの車に追突される危険も。
そこで、確認したいのが、徐々にスピードが上がっていってしまうタイプなのか、周りの車に合わせて速度を決めているのかを見定めましょう。
もちろん、法廷速度は守る前提の話しですが、周りの車に速度を合わせているなら、スピードの出し過ぎ!とは言わない方が無難です。
逆にクセで徐々にスピードが上がってしまうタイプの場合は、スピードが上がり始める前に、「これ以上、スピード出さないでね」と釘をさす方法で伝えるようにしましょう。
「まだ着かないの?」
車の運転が苦手な彼氏に、「まだ着かないの?」「遅くない?」など、時間に関するプレッシャーをかけてしまうのは言語道断です。焦ってしまい、さらに荒い運転になってしまうこと必至です。
運転が下手な人は、自信がある人に比べて焦る傾向にあり、焦っているからこそ、余裕のある運転ができなくなっているともいえるでしょう。
そんなおっかなビックリ運転している人に対して、さらに焦らせるのが、時間です。「まだ着かないの?」と言ってしまうことは、さらに焦らせるだけで、あなたにとっても、彼氏にとっても良い結果を生まないことは覚えておきたいものです。
「車庫入れ私の方が上手い」
車庫入れが得意な人は、なぜ、上手くできない人がいるのか分からない・・・そんな考え方をしている人もいるようですが、下手な人は、なかなか上達することはできません。
何気ない「車庫入れ私の方が上手い」の一言が、車庫入れが出来ないことに引け目を感じている彼氏を傷つけることになるでしょう。
また、自信を失わせるだけで、普段の運転にも影響する場合がありますから、いらぬ一言を言わぬが吉です。
いかがでしたか?大切なことは、運転が苦手な彼氏の自信をさらに喪失させないようにすることです。自信がなくなればなくなるほど、さらに危険な運転になるだけです。言い方や言うタイミングは考えてから発言したいものですね。
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