例え、恋愛をした相手だとしても、まったく不満のない彼氏なんてごくごく稀。大なり小なり不満は生じるものです。しかし、ちょっとやそっとの不満は我慢した方が彼氏との関係がうまくいく?はたまた、ハッキリ、ズバッと言ってしまった方が良いのでしょうか?
彼氏と仲良くすごすためにはどちらの方が良いのか・・・悩みますよね。そこで、本日は、彼氏との関係を考えた時、不満をどう処理すべきか考えたいと思います。
喧嘩に注目すると傾向が分かる
彼氏と喧嘩したことは一度もないという人はほとんどいないのではないでしょうか?大体、1回や2回は喧嘩したことはあるはず。もちろん、喧嘩をするからには何かしらの不満があった訳ですが、重要なことはその喧嘩の質です。
例えば、普段のうっぷんを溜めに溜めた結果、喧嘩に発展したのか、彼氏の嫌なところが目について、勢いで喧嘩をしてしまったのか?
さて、どちらが長続きする恋愛ができる人でしょうか?
答えは、勢いで喧嘩をしてしまった人です。え?なんで?と思う方もいるかもしれません。
小出しにした方が上手くいく
なぜ、勢いで喧嘩をしてしまった人の方が結果的に息の長い恋愛が出来るのでしょうか?それは、勢いで喧嘩した人は、喧嘩して仲直りした時点ですべてのストレスを発散して、普段の日常に戻ることができるからです。
一方、普段からうっぷんを溜めて、爆発するように喧嘩をしてしまう人は、彼氏の不満を心の中に溜めやすい人です。心の中の不満は、まるでダムに貯まる水と同じで、危険水域に達すると一気に決壊してしまいます。これが、彼氏と破局する原因になるのです。
普段、ハッキリと不満を言わないことは、彼氏の側から見ても、あなたが自分のことをどう思っているのか分かりません。察してよ!と思うかもしれませんが、人間、それほど察しの良い人はいないといっても良いでしょう。
何の不満もないと思っていたのに、ある日突然切れた・・・。彼氏からしてみれば青天の霹靂で、恐ろしい彼女だな・・・。と悪い印象を持つことになるでしょう。
これが破局の端緒になるのです。
ハッキリ言うことは彼氏想いの証拠
日頃から不満をいうことは、彼氏のためでもあります。彼氏も第三者の目で、自分の悪いところを指摘してもらえるので、改善するチャンスを得られるわけですし、不満に思うところが改善されることで、あなたも幸せになれれば、彼氏だって嬉しいはず。
それに、不満を小出しにすることで、大きな喧嘩に発展することを防ぐ効果もあります。ちょっとした口喧嘩はあっても、破局してしまうような大きな喧嘩は起きにくいでしょう。
だからこそ、2人の心の平穏を保つためにも、恋愛を長続きさせるためにも、普段から彼氏の不満はハッキリ言った方がよいのです。
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