こんなはずじゃなかった!付き合い始めてから、彼氏と頻繁に喧嘩するようになって頭を抱えるカップルは多いように思います。しかし、喧嘩しやすい関係を断ち切って、仲良く過ごしたいものですね。
そもそもなぜ、喧嘩ばかりしてしまうのでしょうか?それは、男女の間で習慣や考え方が違うから。本日は、彼氏と喧嘩になりやすい原因と仲良くするための方法をご紹介したいと思います。
記憶に対する扱いが違う
思い出し怒りという言葉がありますが、女性の傾向として、彼氏の嫌いな部分や、過去に経験した悪い思い出を記憶していて、何かちょっとしたトリガーがあれば、それを思い出して立腹することがあります。
しかし、残念なことに男性はあまり過去の思い出や記憶を引き出して腹が立つということはありません。まさに女性が過去から現在を生きているのに対して、男性は「今」が大切な生き物。この差が喧嘩の原因になるのです。
男性に「あの時ああだった」「前にこんな嫌なことがあった」と訴えても、真剣に受け取りません。しつこく言うことで喧嘩に発展します。
もし、彼氏に直してほしい点がある場合は、その場でいうこと。そして、後に引きずらない。この2点を心がけることで、ギクシャクせずに幸せな恋愛ができるのです。
会話の仕方が違う
そもそも普段の会話の方法が違います。女性はどちらかといえば、感じたこと、今日の出来事を単に聞いてほしい!という想いで彼氏に話しかけます。
感情的な話しですから、結論や起承転結はなく、まるでストーリーを話すような会話になりがちです。
しかし、男性はこの話し方を嫌います。結論がない会話を聞くのはイライラする以外のなにものでもなく、彼女の話を聞きながら、心の中では、「で、何が言いたいの?」と思っています。
会話に対する認識の相違を埋めることは簡単ではありませんし、あなたも会話の仕方を変えるのはストレスが溜まるだけかもしれません。
会話のテーマを絞る
そこでおススメしたいのは、1回の会話のテーマを絞ること。例えば、今日の出来事の話しをしていたのに、そこから話題がスライドして、友達の話しや時事の話題まで、とにかく話が様々な方向へ飛んでしまう方がいますが、これでは、彼氏も会話についてゆくことが大変になってしまいます。
テーマを絞ることで、彼氏もあなたの会話を理解する余裕を持つことができますし、「それで?どうなったの?」と話に参加することができるようになるのです。
例え、話に起承転結がなくても、会話のキャッチボールをすることで彼氏も余計なストレスを溜めずに済ますことができますし、「で、結局何が言いたいのか分からない」という感覚を持たずに済みます。
いかがでしたか?恋愛は、全く思考が違い男女により行われるコミュニケーション。ぜひ、参考になればと思います。
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